かねてより話が流れていた、新しい地図の草なぎ剛(48)が主演を務める2023年1月クールのカンテレ制作・フジテレビ系で月曜22時に放送される“戦争シリーズ”第3弾。11月15日に正式タイトルと具体的なキャストが、ついに情報解禁となった。
2015年の『銭の戦争』、2017年の『嘘の戦争』、に続く3作目のタイトルは『罠の戦争』。《愛する家族を傷つけられた議員秘書が、知略を尽くして鮮やかな“罠”を仕掛け、悪しき政治家を失脚させる痛快なエンターテインメント》と明かされており、草なぎは議員秘書・鷲津亨(わしづ・とおる)を演じる。
「岸部一徳さん(75)演じる与党議員幹事長に尽くしてきた鷲津(草なぎ)でしたが、ある日、鷲津の息子が瀕死の重体となる事件が起き、その隠ぺい指示が出たことで反旗を翻す物語とのことですね」(テレビ誌編集者)
岸辺を筆頭に、キャストも非常に豪華。鷲津と同じ議員事務所で秘書見習いをする青年を杉野遥亮(27)、鷲津の妻を井川遥(46)、鷲津が信頼する私設秘書を小野花梨(24)が演じる。
そして、ベテランの片平なぎさ(63)が女性総理の椅子を狙う政治家、高橋克典が総理大臣をそれぞれ演じる。
草なぎにとって6年ぶりの民放連ドラ主演となる『罠の戦争』。
11月13日放送のラジオ『ShinTsuyo POWER SPLASH』(bayFM)で草なぎは、「感覚がもう新鮮だし『ロケとか本当にやるんですか!?』みたいな感じ」とコメントしていた。