「急逝」松原千明さん、Facebookに綴っていた「3者への愛」と美しい「ハワイ生活」…「音信不通報道」娘・すみれの「沈痛」の画像
すみれ

 女優の松原千明さんが移住先のハワイで急逝していたと11月16日配信の『NEWSポストセブン』が報じ、世間に大きな衝撃が走った。64歳だった。

 記事によると、松原さんの死亡が確認されたのは10月8日で、自宅マンションで亡くなったという。

 松原さんは1958年、京都生まれ。父は時代劇俳優、母は宝塚歌劇団卒業生という芸能一家に育ち、1980年にカネボウのキャンペーンガールとして芸能活動を開始。

 1988年には7年間の交際を経て石田純一(68)と結婚。2年後に長女のすみれ(32)が誕生したものの、1996年に石田の不倫が発覚して離婚。石田は「不倫は文化」といった趣旨の発言が大騒動に発展し、翌年に松原さんはすみれを連れてハワイへと移住し、1999年に離婚が成立している。

 その後、松原さんは現地のアメリカ人男性と再婚し、2000年に長男の達也さんを出産したものの2009年に離婚。ここ最近は一人暮らしをしていたようだ。

■あまりにも突然の母の死にすみれは茫然自失……

『NEWSポストセブン』の記事によると、異父弟である達也さんから訃報を聞いたすみれは茫然自失の状態で、この1か月ほど音信不通状態になっているとされる。インスタグラムのプライベートな写真も大半を削除。知人がLINEで連絡しても既読にすらならないといい、彼女の精神状態を心配する声も出ているという。

 現在、松原さんのマンションで遺品整理をしたり、残された愛犬を世話しているのは達也さん。彼は記者からの質問に「母はずっと病気をしていたんだ。入院していたこともあって、ずっと苦しんでいた」とコメント。その詳細は11月17日発売の『女性セブン』(小学館)に掲載されている。

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