キンプリは「SMAPではなくV6になる」!「辞退説」一転『紅白歌合戦』出場は半年間の「最後の5人ビジネス」の始まり!?「NHK拒否説」も…揺れるファン心理の画像
King&Prince

 大晦日恒例『第73回NHK紅白歌合戦』の出場者が11月16日に発表された。ジャニーズ事務所所属のアーティストからは関ジャニ∞KinKi KidsSixTONESSnow Manなにわ男子、そしてKing&Prince(キンプリ)の6組の出場が決定した。

 キンプリを巡っては11月4日、メンバーの平野紫耀(25)、岸優太(27)、神宮寺勇太(25)が2023年5月22日にグループから脱退し、平野と神宮寺は同日に、主演映画の公開とPR活動を残す岸は同年秋にジャニーズ事務所を退所することを発表。

 翌23日のデビュー記念日からは永瀬廉(23)と高橋海人(23)の2人組として活動するため、現体制のキンプリでは最後の『紅白』になる。

 グループは崩壊危機に直面し、デビュー初年から5年連続となる『紅白』出場も危ぶまれていた。しかし16日の出場発表を受け、ファンからは「紅白出場決まってよかった…」「改めてキンプリ紅白出場おめでとう よかったぁ」「本当よかった 紅白がこんなに楽しみなの初めて」と安堵の声が広がっている。

 また、『紅白』のほか12月3日放送の『ベストアーティスト2022』(日本テレビ系)、同7日放送の『2022FNS歌謡祭』(フジテレビ系)など、各局の大型音楽特番に出演することも続々と発表されている。

■“紅白拒否”のSMAPではなくV6になる

 芸能プロ関係者は言う。

SMAPの場合、2016年8月に同年末をもって解散することが発表され、その年の『紅白』にも出場することはありませんでした。ジャニーズ事務所サイドは“最後だから出てほしい”と説得したそうですが、メンバーが“無理です”と強く断ったと言われています。

 キンプリもそれと同じ状況に陥っているとされ、辞退するという見方もありましたが、なんとか『紅白』出場にこぎ着けたようですね。

 3人が脱退する来年5月までの約半年間、ジャニーズ事務所サイドは“キンプリ最後の5人ビジネス”で盛り上げようとするのでは、芸能界ではしきりに言われていますね。それこそV6のようになるのではないかと。『紅白』出場が、その始まりになるのかもしれませんね」

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