■第7位は滝沢秀明、岩橋玄樹、森且行、郷ひろみの4人

 第7位(2.0%)は、滝沢秀明岩橋玄樹森且行郷ひろみの4人が同率でランクイン。

 ジャニーズJr.時代からリーダー的存在として活躍し、2002年にタッキー&翼でCDデビューした滝沢秀明。タッキー&翼はデビュー15周年目前の2017年に活動休止し、2018年に解散、同年滝沢は芸能活動を引退し、ジャニーズ事務所副社長、に就任し、後進の育成に力を注いでいたが、今年10月31日にジャニーズ事務所副社長、ジャニーズアイランド社長を退任し、事務所を退所した。退社後、11月7日にTwitter開設、わずか2日でフォロワー数が200万人に到達したことも話題になった。そんな滝沢には「あらゆる可能性を秘めているから」(38歳/女性/総務・人事・事務)、「Twitter開設後、わずか数日間でフォロワー数が異常に増え、タッキーを求めている人が多いと思ったから」(35歳/女性)。

 2018年にKing&PrinceのメンバーとしてCDデビューしたが、同年にパニック障害の治療に専念するため活動を休止した岩橋玄樹。2019年に制限つきで活動を再開したが、2021年にグループを脱退し、ジャニーズ事務所を退所した。退所後はソロアーティストとして活動を再開、今年8月にファーストアルバム『How To Love』をリリースし、8~10月にかけて初全国ツアーも行った。キンプリ脱退後とのメンバーとの交流があり、11月4日にキンプリの平野紫耀岸優太神宮寺勇太の脱退、退所と、永瀬廉高橋海人がグループを続けていくことが発表された際には、インスタグラムでメンバーへの思いやキンプリファンへのメッセージを投稿していた。そんな岩橋には「グループを脱退してからも自分の周りの人を大事にして新たな道を進んでいて、かっこいいなと思う」(23歳/女性/学生・フリーター)、「自分のやりたいことを発信していて、なおかつグループを応援しているから」(30歳/女性)。

 オートレーサーを目指し、1996年に人気絶頂だったSMAPから脱退し、ジャニーズ事務所を退所、芸能界を引退した森且行。現在はオートレース選手として活躍し、2020年にはSG『第52回日本選手権オートレース』で初優勝。悲願の日本一を達成した。森には「レーサーとして頑張ってるので」(37歳/女性/事務職)、「しっかりと目標があり、結果も残したから」(30歳/女性/事務職)。

 1970年代前半にジャニーズ事務所に所属していた郷ひろみ。現在も歌手として一線で活躍し続けている郷には、「長きにわたって活躍し、安定感もある」(38歳/女性)、「今もテレビに出ているから」(35歳/女性/研究・開発・技術者)など、それぞれさまざまな理由が挙がった。。

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5