■細山クンは慶應からゴールドマン・サックスへ!

 ぽっちゃりした愛らしい体型とルックスでお茶の間の人気者だった子どもタレントの“細山クン”こと細山貴嶺さん(27)は、10月11配信の『NEWSポストセブン』のインタビューに応じ、驚きの転身ぶりを明かしている。

 細山クンといえば、『世界一受けたい授業』(日本テレビ)や『おはスタ』(テレビ東京系)で活躍。ぽっちゃり体型にメガネで生意気なお坊っちゃまキャラで人気を博した。

 そんな細山さんだが、両親の方針で小学校からインターナショナルスクールに通い、慶應大学法学部政治学科に進学。大学2年の夏からカリフォルニア大学サンディエゴ校に1年間留学し、卒業とともに芸能界を引退。その後、大手外資系金融会社「ゴールドマン・サックス(GS)証券」に入社し、エリートビジネスマンに転身したという。

 在籍中に米国証券アナリスト(CFA)の1次試験に合格。しかし、GSでは試験で学んだことを活かすことができず、エージェントに声をかけられて転職。現在は資産運用会社で証券アナリストとして大企業などの資産運用を手掛けているというから驚きだ。

■子役が一流大学に進学できるワケ

 前出のワイドショー関係者が話す。

「芸能活動と並行して一流大学に合格するとは、おどろくべき才能ですが、今の子役は演技も上手いし、受け答えも達者です。

 頭がいいからこそ台本を理解し、ただセリフを読むだけではない、しっかりとした演技ができるということもあるのでしょうね。また、幼少期から一流の大人に囲まれて、努力を続けないとトップの世界では生きてはいけない、ということも学んでいるのではないでしょうか。

 だから、演技の仕事だけではなく勉強にもしっかりと取り組め、そのことで、いわゆる一流大学に進学できるのではないでしょうか。天は二物を与えずと言いますが、二物を与えられちゃった子役は意外と多いのかもしれませんね」

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