■第6位はゆずと天童よしみ

 第6位(7.0%)は、ゆず天童よしみ

 ゆずは、2003年に紅白初出場し、今回で13回目の出場。2017年の紅白では初の大トリを務め、アテネ五輪のNHKテーマソングである『栄光の架橋』を熱唱した。ゆずには「いろんな年代に知られていると思うから」(24歳/女性/営業・販売)、「みんなが知っている曲をたくさん歌ってきているし、ポップな曲やバラードなど楽曲もバラエティに富み、盛り上げて終わることもしっとりと終わることもできそう」(38歳/女性/主婦)、「華々しいから」(29歳/女性/学生・フリーター)。

 一方、天童よしみは1993年に紅白初出場、今年で通算27回、26年連続出場中。2000年にヒット曲『道頓堀人情』で初めて紅組のトリを担当し、その後も2003年、2005年に紅組トリを務めた。11月にデビュー50周年記念アルバム『帰郷』をリリーズした天童は「大ベテランで、トリにふさわしい歌唱力と実力が備わっているから」(28歳/女性/主婦)、「迫力があるから」(30歳/女性/主婦)、「紅白常連であり、歌手としての風格もあるから」(39歳/女性/主婦)など、それぞれ実力を評価する声が続いた。

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