シンガーソングライターの藤井風（２５）が大晦日放送の『第７３回ＮＨＫ紅白歌合戦』に白組歌手として出演することが、１２月５日に発表された。同時に、1２月２８日には『ＮＨＫ ＭＵＳＩＣ ＳＰＥＣＩＡＬ 藤井風 いざ、世界へ』が放送されることも明らかになった。
「さらに、松任谷由実さん（６８）が荒井由実時代の声を最新ＡＩで再現する企画で登場すること、また年内いっぱいでコンサート活動を終了させる加山雄三さん（８５）の出場も決まりました。これに止まらず、今年の紅白のサプライズはまだまだあるのではないか、とも言われていますね」（制作会社関係者）
１１月２４日発売の『女性セブン』（小学館）では、今年デビュー５０周年で現在ラストツアーを行なっているチューリップ、同じくデビュー５０周年の矢沢永吉（７３）、デビュー４０周年の玉置浩二（６４）及び安全地帯などがサプライズ出演するのではないか、と報じている。
「ただ、矢沢さんは２００９年に、そして出場が明らかになったユーミンもこれまで５回出場していますから、“今さらサプライズと言われても……”と関係者の間ではなっています。そんな中、“あの人が出たら本当のサプライズだよね”となっているのが、元ＳＭＡＰの木村拓哉さん（５０）です」（前同）
■工藤静香＆Ｃｏｃｏｍｉの“母娘共演”が実現か
今年の『紅白』には、木村の妻で歌手の工藤静香（５２）が２４年ぶりに出演する。ソロデビュー３５周年イヤーの今年は、初のセルフカバー盤『感受』をリリースし、夏に全国ツアーを敢行。９月にはＮＨＫの『ＳＯＮＧＳ』に出演し、長女でフルート奏者のＣｏｃｏｍｉ（２１）と“母娘共演”したことも話題を呼んだ。
「『紅白』でも、静香さんとＣｏｃｏｍｉさんが共演するのではないかとささやかれていますが、木村さんも出ることになれば、家族共演になるわけです。これは超サプライズですし、話題性抜群ですよね。ただ、さすがに、ないでしょうね……」（同）
