■黄皓さんが好きな女性のファッションは?

――同棲を初めてから今何か月経ちましたか?

 3、4か月ぐらいですかね。別に散らかしているわけじゃなくて、シンプルにお互い表に出る仕事をしていて服が多いんですよね。そうするともうクローゼットに入りきらなくて、外にハンガーラック買ったり、ちょっとそれでも置けないものは床に置いちゃったり。うちは広いんですけど、1LDKなんですよ。だから2LDKとか3LDKだったら、部屋1つに洋服をバーンと入れてしまえば、外だけ綺麗にできるじゃないですか。それが最近ちょっと叶ってなかったから、ちょっと“これやだな”ってなってて。

――じゃあやっぱり、いずれはもっと収納ができるような形の家に引っ越すとかも考えていますか?

 そうですね。考えてますね。

――女性の好きなファッションなどありますか。

 僕、上品なワンピース系がやっぱり好きです。ひざ丈の物よりもロングで、下までちゃんと伸びてて、本当お上品なブラウス型のワンピースとか着てると“素敵なお嬢さんなんだな”って思います。

――諒子さんもそういったワンピースを着られますか?

『バチェラー・ジャパン』のエピソード7で諒子の両親に僕が会いに行った日に諒子が着ていた白いワンピースとか、“ああ上品だな”って思いました。あの時、諒子の好感度は爆上がりでした。こんな一面もあるんだ、と。

黄皓さん

――エピソード1では、諒子さんがプールに飛び込んで黄さんに話に行っていましたよね。その時はどう思いましたか?

 プールの時は、だってさきイカみたいな水着を着てたから(笑)。

――そうですよね、ちょっと大胆な水着でしたね。

 ギャップですよね。結局人間全てに言えるんですけど、ギャップがやっぱり良くて、例えば普段すごいストリート系とかカジュアルな服を着ている人が、やっぱりジャケットとかスーツを着ると女性が“あ、いいね”ってなるのと一緒で。

 男性も普段すごくカジュアルな女性がドレッシーになると素敵だなと思うし、普段から上品な服を着ている人がちょっとスポーティーな服を着た時に、“あ、なんか色気あるな”って感じるのと一緒で、ギャップはすごい大事だなとは思いますね。

黄皓(こう・こう)
早稲田大学卒業後、三菱商事に入社。29歳で退職後、パーソナルトレーニングジムの「BESTA」(ビスタ)を経営するRILISIST株式会社を立ち上げる。2020年7月にはオンラインフィットネスサービスをメインとするミラーフィット株式会社を設立。2019年に恋愛リアリティ番組の『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン1に参加、2021年に『バチェラー・ジャパン』シーズン4に参加し、多岐にわたる活躍をしている。

■『異なる勇気』著/黄皓
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