12月13日、多くのものまねタレントがしのぎを削り合う人気番組『ものまねグランプリ』(日本テレビ系、19時~)が放送される。多くの視聴者が同番組を楽しみにしているが、その前日12日、出演者の1人にスキャンダルが発覚し、波紋を呼んでいる。
「人気TikTokerの喉押さえマン(19)です。TikTokなどを中心に活動していたところ大注目を浴び、テレビにも出演するようになりました。いまトップクラスに注目されている若手ものまねタレントのひとりと言えます。喉を押さえて声を出す独特の発声法で200キャラクター以上のモノマネができることから、一躍、有名人になりました」(WEBライター)
2021年に5月8日放送の『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』(フジテレビ系)の「ものまね甲子園」に出演したことで、テレビでも知名度が上昇。
彼のパフォーマンスには、東野幸治(55)が「3年(も特訓したなら)やもんバズるわ!」と努力を称賛したほか、霜降り明星や鷲見玲奈(32)、ももいろクローバーZの玉井詩織(27)ら出演者たちがそろって絶賛した、鮮やかなテレビデビューだった。
声優界のレジェンドで、喉押さえマンの憧れの人である山寺宏一(61)も2021年9月13日にツイッターで、
《喉押さえマンのマネしたら喉が痛くなった(笑) みんなも気をつけて》
とつづったことがある。
「山寺さんのリアクションに関しては、喉押さえマン本人もたびたび喜びのコメントをインタビューなどで話すこともありましたね。
素人だったのが『ものまね甲子園』を機に芸能界入りし、さまざまなテレビ番組に出演するようになった。そして、今後のさらなる活躍が期待されていたタイミングでした。ところが、12月12日に“爆弾”が投下されてしまったんです」(前同)