■“しょうかい” “きしれん”のアツいエピソード
また、2020年4月に『DUeT』(集英社)のインタビューで高橋は、平野と2人でゲームセンターに行ったことを振り返り、
《フィギュア(平野が取ってくれたゲーセンの景品)は紫耀が4つともくれたから、家に大事に飾ってある!》
と話していたこともあった。
一方の“きしれん”コンビの場合は、「みんな岸くんって呼ぶやん!変わったあだ名がええねん」という理由で2015年に行なわれた舞台『ジャニーズ銀座』で、永瀬が岸に“きてぃ”というニックネームを付けたころから仲良くなり始めたことで知られている。
《岸くんが近くにいると、なぜか俺はいつも笑顔になれちゃうんだよね。(略)たとえ元気のない時でも岸くんの近くにいると、笑顔になれるしついつい笑っちゃうんです。》
と、永瀬は2018年に『ポポロ』(麻布台出版社)に答えていたこともあった。
「“しょうかい”も“きしれん”も、グループの年上メンバーと最年少メンバー、という共通点がありますね。良き兄貴分としても、高橋さんと永瀬さんは平野さんや岸さんを慕っていたのでしょうね。
最終的に“年上組”が両方とも去り、永瀬さんと高橋さんが残される形になってしまうわけですが、今回のインタビューであらためて“関係性はいつまでも変わらないんだろうな”と感じさせてくれましたね」(前出の女性誌編集者)
メンバー間の絆が再認識できた一方で、『財布のひもが固い&気前のいいメンバー』というお題に岸が《ひもが固いのは自分!》と即答したことで「あの人」に対する岸の不信感も再度見えてしまったという声もある。