■有吉弘行の次はメイプル超合金のカズレーザー
彼ら大御所MC陣に代わって、テレビマンが“次世代のトップMC”として熱視線を送るのが、お笑いコンビ『メイプル超合金』のカズレーザー(38)だ。
「同志社大学卒で、頭の回転が抜群に速く、クイズに教養番組にと引く手あまたです。22年秋から始まった『カズレーザーと学ぶ。』(日本テレビ系)など、冠番組も増加中。有吉弘行(48)の次はカズレーザーだと評判です」(前同)
■『風雲たけし城』がアマゾンプライムで配信も
そうした新たな才能の登場の陰で、最近、テレビで見る機会が減ってしまったのが、ビートたけし(75)。
「創作活動に精力を注ぎたいと、22年3月に『新・情報7daysニュースキャスター』(TBS系)を降板。しかし、力を注いだ最新映画『首』の契約をめぐり、製作母体とトラブルになり、“お蔵入り”のピンチが報じられるなど、うまくいっているとは言い難い」(芸能プロ関係者)
天才・たけしも寄る年波には……と言いたいところだが、一方で明るい兆しも。
「かつて人気を博した『風雲たけし城』が、23年にアマゾンプライムで配信されます。アマゾン側は、以前から“たけしさんになら、ギャラはいくら払っても構わない”と言っているとか。豊富な資金力とコンプライアンスの自由さを武器に、“令和版たけし”の新たな魅力を発掘する番組が始まるかもしれません」(前同)
新年を迎え、捨てる神あれば拾う神あり!?