■ジャニーズタレントの“数字”を見込んでいるが
そんな中、チャリティーを謳いながら、性加害問題には及び腰の日テレに、批判の声も上がっているが、「放送の半年以上前から準備を進めているため、今さら降板するほうが大損害。広告料は通常の1.5倍ともいわれるドル箱番組ですが、ジャニーズタレントの“数字”を見込んで、企業も協賛しています」(同)
日テレは、批判を最小限に抑えるべく、目下、ジャニーズ色を薄めることに躍起になっているという。
「頼みの綱は、チャリティーパーソナリティを務める芦田愛菜(19)と、日テレの看板、水卜麻美アナ(36)です。なにわ男子の企画を極力減らし、メインは芦田、進行は水卜アナや系列の局アナを中心にするよう、台本の変更指示が上層部から出ているそうです」(制作会社関係者)
新妻となったミトちゃんのTシャツ姿が、いつもより多めに見られるのはうれしい限りだが、このドタバタを注視しているのが、NHKなんだとか。
■紅白歌合戦は?
「年末の『紅白歌合戦』で、ジャニーズ枠をどうするか。昨年の6枠から3枠への半減も検討される中、『24時間テレビ』が、その指標になるようです。視聴率や募金が不振に終われば、ジャニーズ事務所の力が落ちていると判断されますし、SNS上で批判の声がどれほど高まるかも、受信料で成り立つNHKにとっては重要です」(レコード会社関係者)
どうなることやら……!?