■初ドラマ撮影で2時間あえいだ!?
ゆま「おおっ! カラミって言葉、久しぶりに聞いた。どうだった?」
橘「ネタバレになっちゃうので、あまり詳しくは言えないのですが、人前で喘ぐのも初めてだったので、難しかったです」
ゆま「どんなふうに?」
橘「やめて……とか」
ゆま「ヤバい~」
橘「ただ、私、すごくヘタクソだったみたいで、2時間ぐらいシーンを撮りました」
ゆま「2時間!?」
橘「はい(笑)。なかなか難しいですね……」
ゆま「そうなの。人前で喘ぐのって、難しいの。実際のエッチのときも、女は演技がうまいって言われるけど、やっぱりカメラの前だと全然、違うよね」
橘「はい。まだまだ勉強しなきゃです」
ゆま「そうやって体当たりで、いろんな役にチャレンジしているから、どんどん演技の幅は広がっていきそう。今後、やってみたい役とか、ある?」
橘「悪い女をやってみたいです。男をたぶらかすみたいな」
ゆま「あ~。合コンのときに、いきなり男性陣の前で、I字バランスを披露しちゃうみたいな?」
橘「アハハ、悪い女でした」
ゆま「ウフフ。せっかくだから、舞ちゃんのプライベートの恋愛話も聞いてみたいな。好きな男性のタイプから教えて」
橘「まず、絶対条件なのが、一緒に宝塚歌劇団を観に行ってくれる人ですね」
ゆま「ほんと、宝塚が好きなのね。あとは?」
橘「月並みですけど、清潔感があって穏やかな人がいいですね」
ゆま「うんうん。確かに舞ちゃんも、おっとりとした雰囲気だから、うるさい人だと合わないかもね」
橘「でも、“壁ドン”とかされるのは憧れちゃうんですよね。されたことないけど」
ゆま「ここぞというところでは、男らしくされたい感じなのね」
橘「それです!」
ゆま「なるほど。今日で、少し舞ちゃんのことも分かった気がする。もともと合コンで会った仲だけど、今度は女子だけで、また遊びたいよね」
橘「はい! 私も今日、ゆまさんにお会いできて、本当に良かったです。実は今日も最初、緊張して目が合わせられなかったんです」
ゆま「本当に? かわいい。私はね、舞ちゃんを見習って、これからは、もう少し気品のある女になろうと思ったよ。今日は、ありがとうございました!」(おわり)
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