高額当せん者が明かす!ハロウィンジャンボ宝くじ「5億円ゲット」売り場60選【画像】本誌厳選!日本全国リスト60店の画像
宝くじ「幸運の女神」久保田茉衣さん

 この秋、億万長者になる好機到来。“賢者は歴史に学ぶ”を実践して、運命を変える切符を手に入れよう!

 “人生の一発大逆転”を可能にする宝くじ。現在、10月20日まで『ハロウィンジャンボ宝くじ』が発売中だ。1等・前後賞を合わせた最高賞金額は5億円。値上げラッシュの昨今、このビッグチャンスを逃す手はないだろう。

 そこで今回は、本誌が6年半かけて作成した「宝くじデータベース」を基に、全国の7500売り場の中から、本当に当たりが出ている60店を厳選した。詳しくは左の表を見てもらうとして、本文では、その中でも“太い”当たりの出ている店を、東西から1軒ずつ選んで紹介しよう。

■ケタ違いの西銀座チャンスセンター

 まずは東の代表。文字通り、ケタ違いの当たりを輩出し続けるのは、東京都中央区の西銀座チャンスセンターだ。

 平成29年度のドリームジャンボから、今夏のサマーまでに出た1等および前後賞の賞金の合計は、119億5000万円(本誌調べ。以下同)。全国でも断トツの当たり本数だ。

「たくさん売れるから、当たりが多い」との声もあるが、他にも理由がある。

 年に6回のジャンボ発売に合わせ、この売り場では毎回、「宝くじ発祥地」ともいわれる近くの芝大神宮にお参りし、その木札を売り場にまつっているのだ。

「祈願のかいあってか、昨年の年末ジャンボでも10億円、今年のサマージャンボでも7億円が出ました!」(売り場担当者)

 ちなみに、この店では窓口は左右2列に13ずつ、つまり合計26の窓口があり、左右それぞれ1から順に番号が振られているのだが、購入者の約3割は左右の1番窓口に並ぶのだという。

 これは1992年、あるテレビ番組でジャンボ初日に、この1番窓口で購入した客が見事、1等を当てた様子が放送されたのがきっかけ。「1番窓口は出る」という伝説が生まれた瞬間だ。

「1番窓口は開店直後の午前9時頃、または午後5時以降)が比較的、空いていると思います」(前同)

■大阪74億円売り場が初の試み

 一方、西の雄といえば、浪速はキタに店を構える大阪駅前第4ビル特設売場(大阪市北区)だろう。

 こちらは同期間で計74億5000万円の賞金を出した人気店。しかも10月9日から13日まで、正午から縁起物をプレゼントするなど、サービスの良さも話題だ。

「ハロウィンジャンボ宝くじを100枚以上購入の方限定で、『ミニ手長猫』の陶器の置物を差し上げます。初の試みで、なくなり次第、その日は終了となります」(売り場責任者)

 さらに、この売り場では、「ウチのように大量のくじを扱うところでないとできない」(前同)サービスを実施中だとか。その名も、「福連スペシャル」という。

 下3ケタの数字を000から999までそろえた1000枚セットを、01組から100組まで準備しているというから驚きだ。

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