コスプレ好きにはたまらない

『ゼロの真実~監察医・松本真央~』(テレ朝系)は、武井咲(20)がIQ150の天才監察医で、変わり者のヒロインに扮する医療ミステリー。
「クールな監察医に扮した武井の凛々(りり)しい白衣姿は、コスプレ好きにはたまらないはず」(芸能記者)

『芙蓉の人~富士山頂の妻』(NHK)は明治時代を舞台に、松下奈緒(29)が、富士山頂での気象観測に挑んだ男の健気な妻を演じる歴史ドラマ。

174センチの松下の着物姿は、まるで外国人のようだが『ゲゲゲの女房』が好きだった人にはオススメだ。

『アオイホノオ』(テレ東系)は、80年代の美大を舞台にした青春ドラマで、主人公の美大生が思いを寄せるヒロインを、山本美月(23)が演じている。
「山本美月は美形なのに、カッコつけないところがいいですね。ドラマでも、なんでもないジャージやTシャツがよく似合っている。このドラマは80年代の学生の気分がよく出ていて、あの時代に青春を過ごしたお父サンが見ると、とても懐かしく感じるんじゃないかな」(下関氏)

ハードな濡れ場からソフトなエロ描写まで、まさに百花繚乱。
実は大豊作の7月ドラマは、女優で選ぶのが正解のようである。

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