「大きいほうが良いという意識が強い男性は、自分の陰茎が小さいと、かなりのコンプレックスになります。それが性交時に強いストレスとなるんです」(前同)
こうした不安感で、クスリなしではセックスできない"ED治療薬依存"となるケースもあるという。
30代前半からシアリスを常用する男性(41)は、
「勃ちが悪い時があったので、クスリを服用してみたんです。すると1錠で、何回イッても勃ちっ放しで、翌朝もギンギン! それからは、クスリがないと不安なんです」
と語る。
さらに、勃たない若者が増える背景には、精子数の減少や精巣機能の低下も関係しているという。
「WHOは、環境ホルモンによる動物全体の精子数の減少を発表しましたが、人間でも、正常な精子数が80%から50%に減少しています」(前出・全国紙記者)
若年性EDは、人類滅亡の予兆か――!?