ノーパンノーブラで和服生活

そんな綾瀬のファンだと公言する芸能人は多い。
「特に、明石家さんまからのラブコールは熱烈。綾瀬も悪い気はしていないようで、08年には主演映画『おっぱいバレー』を"自腹で見に来てくれたら、おっぱいを見せる"という約束を、さんまとしていました。この7月、まだ見せていないことをさんまの誕生日にラジオに寄せたメッセージで話していましたね」(スポーツ紙記者)
5年以上前の、さんまとのふざけた約束もしっかり覚えているのだから、天然ボケながら、生真面目な性格であることも、彼女が愛される要因だろう。
また、「綾瀬は必ず選挙に行くそうで、投票日に一人で自宅そばの小学校に投票に行く姿が何度も目撃されていますね」(夕刊紙デスク)
なんて話からも、生真面目さがよくわかる。むろん、仕事に対しても大真面目なのは言うまでもない。
「昨年のNHK大河ドラマ『八重の桜』に出演が決まったときには、和服での所作を身につけるため、普段からノーパン&ノーブラで和服生活をしていたという話もあります」(前同)

また、監督や共演者とも納得がいくまで話し合うといった、妥協のない姿勢も高い評価の秘密だろう。
「『鹿男~』で共演した故・児玉清さんとは、演技について何度も深夜まで語り合ったそうで、児玉はそんな綾瀬を娘のようにかわいがったといいます」(同)
12年には、「現場スタッフが選ぶ、性格の良い女優ランキング」で1位に輝いているが、それも納得。
「太りやすい体質で、かつては番組のダイエット企画に挑戦させられたこともある綾瀬ですが、今は仕事のための体作りは誰よりも真剣に取り組んでいます。筋トレをパーツごとに10回×2セットとエアロバイクを15分。週3~4回は、30~40分のウォーキングを行っているそうです。さらに、1日に3リットルの水を飲み、デトックスに努め、睡眠は8時間。寝る前には、疲労回復に効果のある腹式呼吸を欠かさないといいます」(番組制作会社関係者)
5月に『水曜日のダウンタウン』(TBS系)のコーナー「メイクさん200人が選ぶ芸能界美肌ランキング」で1位を獲得したのは、日々の努力の賜物なのだ。

また、こんな目撃談が報じられたこともある。
「銀座の高級洋服店バーニーズ・ニューヨークの下着売り場を訪れた際、気になる下着を見つけた綾瀬は、人目も気にせずジーッと見つめていたそうです。一度、店を出たものの、また戻ってきて、再び同じ下着をジーッと眺めていたとのこと。いったい、どんな下着だったのか気になりますが、綾瀬が気にしていたのは、その値段だそう。大女優に成長した今も庶民的な金銭感覚を失っていないのは、とても好感が持てますね」(前出・夕刊紙デスク)
だからこそ、みんなから愛される。来年、三十路に突入し、さらに円熟味を増す彼女に期待したい。

本日の新着記事を読む

  1. 1
  2. 2