そんな木下に対抗しうるのは、地元の秋田では有名なヤンキーだったという、佐々木希(26)だろう。その美しさからは想像もできないが、
「金髪やカラーコンタクトの使用をとがめた体育教師の股間を"うるせえんだよ!"と思い切り蹴り上げたそうです。当時、佐々木がこなしてきたタイマンは"負けたら丸坊主"というローカル・ルールで、これに無敗で中学を卒業したという伝説もあります」(前同)
今は親友の木下と佐々木だが、もしガチ対決したら、いったい、どんな勝負になるだろうか。お笑い芸人でテレビ美女妄想家のユリオカ超特Q氏は、大胆にも、こう予想する。
「ケンカの舞台は、当然、公園でしょう。ただ、公園はママ友との社交場ですからね。ママとなった木下さんが、かつての闘争心を取り戻せるかが勝負のカギ。僕の予想では、勝負は一瞬。髪をつかみにいく木下さんよりも一足早く、佐々木さんの新体操仕込みのキレのある前蹴りが木下さんのアゴをとらえ、倒れたところに非情のサッカーボールキック!顔をはらし砂利をなめる木下さんを、無傷で、きれいな顔のままの佐々木さんが見下ろすシーンが目に浮かびます」

だが、この2人以上に「実はヤバい」という噂があるのは柴咲コウ(33)。
「なんでも、高校を2年で中退した後、カラーギャング全盛の池袋でケンカに明け暮れていたというんです。その美しさとステゴロの強さから、周囲の荒くれ者たちから"池袋のマリア"と呼ばれていたという伝説も」(女性誌記者)
そんな柴咲が、ブチのめしたいと思っているのは、吉高由里子(26)だろう。
「柴咲が務めていたフジテレビ系ドラマ『ガリレオ』のヒロインを、去年の第2シリーズで吉高に奪われたことを柴咲が根に持っているという噂がありますからね」(制作会社スタッフ)
だが、吉高も黙ってヤラれるタマではなさそうだ。

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