さて、問題はこれからだ。あれはひどい嘔吐感だった。吐いても吐いてもおさまらず、茶色い胃液を一晩中、吐き続けた。
そんなアタシを見かねて、その夜から２日間、同宿者の一人が看病してくれた。しかも、アタシにつき合って１泊延泊したうえに、途中まで方向が一緒だということで、鹿児島行きの寝台特急に同乗してくれた。どれだけ力づけられたことか。改めてお礼を言いたい。
それにしても、我ながら情けない初泥酔である。
～馬の助 京都記念（ＧⅡ 京都2200ｍ）の予想～
本命キズナ、対抗ハープスター。この２頭の強さを今さら語ることもあるまい。
しかし、２頭とも後ろから行く脚質だけに、先行するラブリーデイと逃げて勝ったことのあるスズカデヴィアスが大魚を掴むことも考えたい。
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