3世代に渡り誇る熟知した血統です

デビュー戦で彼の手綱を取ったのは四位洋文騎手。その後、アンカツさん(安藤勝己騎手)、今年JRA の騎手となったミルコ・デムーロ、ヨシトミさん(柴田善臣騎手)、マサヨシ(蛯名正義騎手)、河内さん(河内洋騎手)、吉田稔騎手と続き、最後はケンイチ(池添謙一騎手)が跨るという豪華な顔ぶれです。
道中は最後方に待機。上がり34秒3の強烈な末脚で真っ先にゴール板を駆け抜けた瞬間は、今もはっきりと覚えています。彼とのコンビは、これが最後になりましたが、3戦して1着1回、2着2回。いい思い出だけが残っています。

今年、このレースで僕のパートナーを務めてくれるのは、

父ディープインパクト
母ポルトフィーノ

僕にとっては、両親はもちろん、おじいちゃん、おばあちゃんまでお馴染みのポルトドートウィユです。狙うのは優勝、最低でも、「皐月賞」の権利を確保できる2着……馬同様、僕の気合いも乗ってきました。

17日には、ワイドバッハとのコンビで、「黒船賞」(高知県競馬場)にも参戦します。春爛漫、ぜひ競馬場に足を運び、馬の息遣いやレースの醍醐味を味わってください。競馬場でお待ちしています。

本日の新着記事を読む

  1. 1
  2. 2