手を縛るぐらいならいいよ

――ナースが医者を!? つまり、杉原さんのリード?

杉原 そうなんです。私がリードしたほうが、お互いノリノリになれると思うんです。それにあまりオラオラ系が好きじゃないんで、どっちかというと、私の世界に入ってほしいんです。

――おとなしくしていたほうがいいんですね。

杉原 はい。そういう意味で、つまらない人も好き。

――どういうこと?

杉原 私はいろいろシタいことがあるから、逆に男性は無趣味な人のほうがいいんです。私のシタいことにつきあってくれそうで(笑)。

――Mっぽいと思っていたけど……Sなのかな。

杉原 いや、自分ではMだと思っていますよ。

――縛られるのはOK?

杉原 手を縛るぐらいならいいよ。でも本格的な縛りは、ちょっと怖い……。

――言葉責めは?

杉原 そうですね。"自分で脱いでみろよ"とか言われると……ウフフ。

――いいなぁ~。

杉原 ただ、私、そういう男女の営みでは、相手を楽しませてあげたいという気持ちが強いんですよね。

――ほお。じゃあ、「俺のケツをたたいてくれ」と頼まれたら、やってあげる?

杉原 そっちかぁ~(笑)。一つ言えるのは、どんなプレイであっても、そこに愛がないと……。単に肉体的に気持ちいいとか興奮するという目的では、私、できないんですよね。極論すれば私は愛し合っていれば"合体"もいらない。前戯だけで十分なんです。

――さすが30代のグラドルは言うことが違います。

杉原 そう(笑)?

――おっと。恋愛話に時間を割きすぎましたね。

杉原 ほんと、そういう話しか、してない……。

――とってつけたようですみませんが、今後の抱負を聞かせてください。

杉原 まず、グラビアではもっと大人の水着が似合う女になりたいです。プライベートでは、いい出会いがあれば、仕事と恋愛を両立できる女性になりたいな。

――応援しています!


本誌のエロエロな質問にもニコニコと優しい笑顔とカワイイ声で答えてくれた杉原杏璃ちゃん。ほんと、最高にカワイイっす。今夜は杏璃ちゃんのナース姿を想像して……ウヒョ―ッ!

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