『おっぱいバレー』で本領発揮

同CMは何通りものバージョンが流されたのだが、
「露天風呂の全裸入浴シーンや、上半身はブラ1枚で水上棒高跳びを行うシーンなど、どれも巨乳が目に止まる内容でした。年齢は19歳から20歳で、パンパンに膨らんだロケット乳。二の腕や太もももムチムチで、モデル体型のアイドルにない色気が溢れていました」
と熱く語るマグロ氏のように、セカチューで女性ファンを獲得する一方、CMでオジサンの"隠れファン"をゲットしていたのだ。

そして『JIN』の大人気の裏で、綾瀬の本領が存分に発揮されたのが、09年公開の主演映画『おっぱいバレー』だった。
綾瀬の役どころは、中学生男子バレーボール部員に「試合に勝ったら、おっぱいを見せてあげる」と約束する女教師。

「綾瀬がコートでジャンプするたび、ジャージの下で重量感たっぷりの巨乳が揺れるわ、揺れるわ(笑)。いい年をしたオジサンも思春期に戻った気分でした」
と、マグロ氏をも若返らせる綾瀬のおっぱいの力は底知れない。

ここまで見てくれば、おわかりだろう。綾瀬が女優として成長する過程で、必ずといっていいほど「おっぱい」が深く関係していることが。
つまり、今日の成功は、おっぱいのおかげといっても過言ではないのだ!

「吉永小百合さんにせよ、黒木瞳さんにせよ、名女優と呼ばれるのは、スレンダーボディの方が多い。巨乳を売りにして、ここまで誰からも愛され、演技でも認められている女優は、綾瀬さんが初めてでしょう」(放送作家)

愛される理由は人柄にもある。彼女のおとぼけエピソードは数多い。
「映画『プリンセストヨトミ』で共演した中井貴一は、綾瀬が大阪城を神社だと思っていたことを暴露。ドラマ『今日、会社を休みます。』で共演した玉木宏は、綾瀬が楽屋に入る前にスカートを脱ぎ出して、ビックリしたことをバラエティで語っていました」(芸能レポーター)

天然の癒し系で、ホンワカとした雰囲気を象徴する母性的なおっぱい――。
こうした"綾瀬オーラ"が、彼女を大女優へと押し上げた原動力と言える。
「綾瀬って、恐ろしいほど作品に恵まれているんですよね。いくら演技力があっても、脚本が悪ければ、どうしようもない。その点、彼女の出演作はどれもストーリーがいい。これは周りのサポートのおかげ。スタッフが、綾瀬を大切に育ててあげようという気持ちが強いから、いい作品を選んでくれているんです」(前出の三杉氏)

まさに無敵女王とも言える綾瀬はるかの快進撃。本誌も陰ながら、今後も応援していきます!

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