住みやすい都市がわかる!? 家賃の安い都道府県ランキングの画像
住みやすい都市がわかる!? 家賃の安い都道府県ランキングの画像

日々の生活費の中で、大きなウエイトを占めているものの一つが「家賃」。都心ほど高額になることは容易に想像がつくけれど、逆に安い都道府県はどこなのでしょう?
今回は都道府県庁所在市の民営賃貸住宅でに1坪(3.3平米)当たりの1ヶ月家賃を、安い順番に並べてみました!

1位=愛媛県 3271円
2位=佐賀県 3370円
3位=大分県 3392円
4位=岩手県 3594円
5位=岐阜県 3693円
6位=福井県 3714円
7位=富山県 3744円
8位=高知県 3761円
9位=宮崎県 3764円
10位=福島県 3788円
(参考:総務省統計局 土地統計調査報告)

1位は愛媛県の3271円。仮に10坪の物件でも月額は32710円と格安だ。この額は民営賃貸住宅の最安値ながら、愛媛県は公営の賃貸住宅家賃でも全国2位と、非常に家賃の安い県である。
「家賃が安い」イコール「暮らしやすい」と結びつけるのは短絡的かもしれないが、県庁所在地の松山市は程よく栄えていて、自然も多いので、住んでみたくなるかもしれない。

2位は佐賀県、3位は大分県と、ベスト3を九州地域が占めているが、平均年収でも愛媛県が32位、佐賀県が42位、大分県が35位となっており、年収と家賃の絶妙な関係を垣間見ることができる。
逆に家賃最高値は、ご想像の通り東京都で、なんと9059円。1位の愛媛県の3倍近い値段ということで、その高さがわかるというものだろう。 

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