4000万円GETも! 安田美沙子、ノブコブ吉村etc、 大穴馬券を当てたタレントたちの画像
4000万円GETも! 安田美沙子、ノブコブ吉村etc、 大穴馬券を当てたタレントたちの画像

タレントやお笑い芸人が競馬で大金をゲットしたという、羨ましい話をよく耳にする。

少々古いところでは、2007年4月15日の皐月賞(G1)。お笑い芸人「爆笑問題」の田中裕二が渋谷の場外で勝負し、馬連と3連単を的中させ、4万3,000円の投資総額が797万8,000円になったというもの。あの年の皐月賞は、1着17番ヴィクトリー(7番人気)、2着9番サンツェッペリン(15番人気)、3着1番フサイチホウオー(2番人気)で、馬連9万4,630円、3連単162万3,250円。
田中は馬連を5,000円、3連単を200円取ったのだが、事務所のタレントやスタッフなどに現金であげたり、食事をおごったりして、儲けたお金を半分以上使ってしまった頃、あとの儲けの半分は税金に持っていかれるという話を聞いて、がっかりしたのだとか。

さらにお笑い芸人では、「平成ノブシコブシ」の吉村崇が540万円儲けたエピソードも有名。
2013年の日本ダービーの日、吉村はロケが終わり、東京競馬場でプライベートタイムを過ごしていた。ダービーの1番人気は武豊が騎乗するキズナ。吉村はそのキズナの頭で3連単勝負をすることにし、1万円ずつ8点購入。
そして、結果は1着1番キズナ(1番人気)、2着9番エピファネイア(3番人気)、3着8番アポロソニック(8番人気)で3連単は5万4,950円の配当だった。
的中の要因を「最近、馬の調子がわかるようになってきて、エピフェネイアがすごくよく見えたこと」と、ドヤ顔で語ったとか。
ただし、「儲けたお金は高級時計のローンと税金の支払いに当てる」とのことだった。

この2人を大きく超えて儲けたのが、芸人トリオ「インスタントジョンソン」のじゃい。
2014年1月12日、WIN5でなんと4,432万9,120円の配当をゲットした。そのときの勝ち馬は、京都9R=シャッセロール(11番人気)、中山10R=トウショウギフト(9番人気)、京都10R=ワイドバッハ(3番人気)、中山11R=ソロル(3番人気)、京都11R=ミッキーアイル(1番人気)。
以上、人気薄の勝ち馬が2頭もいるのに、京都9R3頭×中山10R7頭×京都10R6頭×中山11R5頭×京都11R1頭=630通りで当てたのである。
これは競馬をかなり知っている手だれでなくてはできない芸当、見事のひと言だ。 なお、じゃいは、2012年にも3,775万円を的中させた。

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