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水上の華 ボートレース美女選手名鑑
【山下友貴選手】体操の妖精が水上でも華麗に豪快に!


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4歳から浜松開誠館高校3年まで体操に打ち込み、高校3年の時にはインターハイや埼玉国体に出場した山下友貴選手。

2005年3月に高校を卒業後、その後は何かしらスポーツに関係する仕事に就きたいと思ったが、そんなあてもなく、看護師になろうと、看護専門学校に入学した。

ところが、その年の5月、知人のデビュー戦を浜名湖に観戦に出かけた山下選手は、ボートレースの魅力に取りつかれてしまう。独特のスピード感と緊張感――。“これぞスポーツ! 私にはこれしかない”と直感した山下選手は、「やまと学校」に合格するための受験勉強を始め、06年10月、同校に見事入学する。

07年11月14日、蒲郡でデビュー。初勝利は08年1月26日の平和島。第10回日本財団会長杯3日目第1Rで、デビューから24走目にして1着になった。

初優勝は12年3月14日、唐津でのG3女子リーグ第4戦。6コースからのまくり差しが決まり、2連単は5-1で5970円、3連単は5-1-4で3万320円という高配当だった。

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