『SUPER電役ナナシーDX』です!

台
SUPER電役ナナシーDX
(豊丸)
スペックは大当たり確率が1/66、1/99、1/121の3タイプ。


「ナナシー」と言えば、聞いたことがある人も多いでしょう。20年前に大ヒットした稀代の名機です。その後も二度リメイクされ、今回が4代目となるロングランブランドです。最大の特徴はシリーズ全作に共通している『一般電役』というジャンル。何だかややこしそうな用語ですが、難しいことは何もありません。

『一般電役』を簡単に説明すると、確変とか時短とかSTとかそういう仕組みは一切なし。当たったら右打ちして玉が出る、ただそれだけなのです。

だったら連チャンもしないからツマンナイのでは? と思うことなかれ。右打ちして出玉を獲得している間にも、デジタルがドンドン回って次の大当たりを抽選してくれているのです。コレってすごくない!?

もし大当たりの終了間際に再度当たれば丸々大当たり2回分の出玉が、大当たりに突入してすぐ当たってもそこから1回分の出玉が上乗せされるので丸儲け。もちろん当たれば当たるほど連チャンのチャンスが長続きします。大当たりさせながら次の大当たりも獲得できるなんて、合理的すぎるっ(笑)。

とはいえ連チャン性能はマイルドで、確率的には大当たりの4回に1回ほど。オマケ程度に考えておけばええんですが、本当にスゴイのは1回の大当たり出玉です。

メインスペックである大当たり確率1/66タイプでも約800発、1/121タイプなら約1500発も出るんです。一般的な甘デジが1/99で300~400発しか出ないことを考えたら、もう比べるまでもなく素晴らしい。初当たりはサクサク軽いのに、ドバドバ出るわけですよ。それだけにたった1回のオマケ当たりでもボーナス倍増!

そして演出面も見逃せません。わしのような中年パチンカーには懐かしの「ベーシックモード」をオススメしたいところですが、今回の『ナナシー』は現代風の「DXモード」を猛プッシュしたいです。

保留が変化したり、予告やリーチが多彩で本当に飽きませんが、今どきのややこしい演出とは一線を画してます。説明書なんて読まなくて十分。とにかく図柄が揃えば大当たり、あとは右打ちするだけで出玉がモリモリ。

確率も破格の当たりやすさなのでプレミアム演出もバンバン見られます。なのに毎回全然違う大当たり演出が見られるので、つい打ち込んでしまいます。

軍資金も少なくて済むし、楽しめるし、何より負けにくいのがイイ。お世辞抜きの超イチオシ機種ですが、夢中になりすぎないよう気をつけなアカンで~


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