カトパンと社長「本当の関係」

実は、カトパンは入社直後から、日枝会長にかわいがられていて、その関係は亀山社長よりもずっと深いものがあるという。
「亀山さんは会見で加藤との親密さをアピールしましたが、今や両者の関係は冷え切っているといいます。彼女は、『めざまし』で早朝から働いているにもかかわらず、亀山社長によって夜にスポンサー企業との接待の場に駆り出されることがままあったそうです。そうしたことへの不満を、彼女は周囲に露骨に漏らしたこともあったと聞いています」(フジ関係者)

退社の希望を取り合おうとしない亀山社長の態度に痺れを切らし、絶対権力者である日枝会長に泣きついた、ということなのか!?
「加藤にしてみれば、強硬な態度の亀山社長を牽制する意味でも、この時期の日枝会長への接触はとても有効だったはずです。一気に事態が動き出す可能性もあるかもしれません」(前同)

さらに、実際のところ、フジ社内には、
「もう、解放してあげていいんじゃないか」という声も多いという。
「"絶対エース"といわれた高島彩が抜けた穴を補って余りある活躍で、フジを明るく照らし続けた功績は、社内の誰もが認めるところ。バラエティから選挙特番まで、やれることはすべてやり尽くしたし、出世に興味があるタイプでもなく、婚活する時間も作りたいとなれば、フリーに気持ちが向くのは当然の流れです」(芸能評論家の三杉武氏)

社長のクビすら簡単に飛ばせる権力者を味方につけ、カトパンはフリーへの道を突き進むのだろうか……。

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