司会はタモリ!? NHK紅白歌合戦「出場者リスト」最速公開!!の画像
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年末の一大イベントにスターたちは戦々恐々。一方、公共放送がご執心なのはヒット歌手より、アノ大物!

10月に入ったばかりだが、業界では早くも年末の風物詩・NHK紅白歌合戦をめぐる噂が飛び交っている。
「実は、今年はこれといった売りがない。一昨年のあまちゃんコーナーや、昨年のアナ雪コーナーのような見せ場が作れないのが痛いところです」(芸能記者)

さらに、今年のNHKには苦しい事情があるという。
「ここ5年間、紅白の司会を毎年務めていた嵐ですが、もともと5年で司会を降板する約束だったといいます。ゆえに、新たな男性司会者を巡って現在、様々な名前が挙がっています」(前同)

まず、名前が出たのが、紅組・有働由美子アナ、白組・井ノ原快彦という『あさイチ』コンビ横滑り説。
「ジャニーズ側から"嵐の次は白組司会に井ノ原を"という強い希望があったといいます」(同)

また、紅組司会は大河ドラマか朝ドラのヒロインという例年の方針を踏襲し、『花燃ゆ』主演の井上真央という話も出ているという。
「紅組は誰であれ、白組がイノッチじゃ、嵐と比べて格落ち感は否めません。しかも、出場歌手に話題性は乏しい。そこでNHKは、司会者が紅白の一番の目玉になるよう、超大物にオファー中だといいます」(同)

そこで、名前が挙がっているのが演歌界の大御所・北島三郎。
「北島さんが卒業した2年前、紅白の視聴率を支える高齢者層から"もう見ない"という苦情が殺到したそうです」(テレビ局関係者)

ゆえに、NHKとしては、なんとかサブちゃんを引っ張り出したいのだという。
「北島さんは、8月に放送された『思い出のメロディ』の司会に抜擢されていますが、これが紅白司会の予行演習ではないか、とささやかれていまです」(前同)

だが、疑問視する声も。
「北島が紅白卒業を決めた理由は体力的な問題。4時間半という長丁場を、生で仕切るのは難しいでしょう。しかも、昨年から紅白の責任者が交代し、演歌軽視、ポップス重視路線に変わりました。若者や中高年にウケる大物を用意するはずです」(芸能プロ関係者)

そこで、最も可能性が高い人物として現在急浮上しているのが、なんとタモリ。
「タモリは、NHK『ブラタモリ』の収録を、何よりも楽しみにしているといいます。また、NHKスペシャル枠で放送された災害警告番組『メガディザスター』でも司会を務めました。さらに、5分間のミニ番組『タモリと鶴瓶』にも出演するなど、NHKとの関係は大変良好です」(放送作家)

『笑っていいとも!』(フジ系)の終了後、時間はたっぷりあるタモリ。引き受ける可能性は十二分にある。

続いて、大きなサプライズになりそうなのが小林幸子の3年ぶりの紅白復帰だ。
「前事務所社長と和解が成立し、NHK上層部ともすでに話がついたといいます。9月29日に放映された『NHK歌謡コンサート』でも、小林はトリを務めて歌いあげました。ナイツ塙とのやり取りでは、紅白巨大衣装ネタまでが飛び出し、NHKにわだかまりがないことを天下にアピールしたんです」(前出の芸能記者)

さらに、このほど吹石一恵との結婚を発表して、世間をアッと言わせた福山雅治も、今年は例年以上に話題になりそうだ。
だが、芸能レポーターの城下尊之氏は、気になることがあると語る。
「福山は、毎年大晦日にカウントダウンライブをやっていますが、気になるのは、今年だけ開演時間が前倒しになっていること。例年であれば、紅白出演後にライブ会場に移動するため、開演時間は午後11時でしたが、今年は午後8時です。もしや、今年は出る気がないのかもしれません」

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