もっと悪人シーン見たかった!?『下町ロケット』吉川晃司の戦線離脱で、あの悪人ヅラ俳優に注目が集まるの画像
もっと悪人シーン見たかった!?『下町ロケット』吉川晃司の戦線離脱で、あの悪人ヅラ俳優に注目が集まるの画像

町工場で、夢に向かってひたむきに働く男を描いたドラマ『下町ロケット』(TBS系)の第3話が11月1日に放送された。放送前から第2話の終わりに強烈な存在感を示していた吉川晃司(50)に注目が集まっていたが、予想外に早く戦線離脱。さらに注目を集めることとなった。

初回は16.1%、第2話17.8%、そして第3話の放送では18.6%をマークし、「相棒」(テレビ朝日系)の初回18.4%を超え、今期民放連続ドラマ視聴率NO.1を記録した『下町ロケット』。ここで圧倒的な存在感を示していたのが、帝国重工の財前道生役を演じた吉川晃司だ。

いかにも敵オーラ全開といった感じの財前に「悪人役がはまるな」といった声が。しかし第3話が始まるやいなや、すぐ佃製作所に理解を示す財前に「あれ……? 財前さん良い人?」「完全に味方や」と拍子ぬけする声が続々。そのあまりにも早い展開に「もうちょっと、悪人ターン見たかった」と、物足りなさを感じる人も。期待が高かった分、もっと“佃社長VS財前”のバトルを見たかった人が多いのだろう。

いっぽう視聴者からは「いよいよ新井浩文の出番だ」「あの悪人ヅラの本領発揮」と、帝国重工側の人間である富山を演じる、新井浩文(36)の活躍を期待する声もあがっている。現段階では、ほぼ1話ごとに敵役が倒されている本作。特定の俳優を目当てにしているファンからは物足りなさを感じる感想もあがっているが、その展開の早さには、視聴者も釘付けになっている様子だ。

そういった演出も功を奏して、まさにロケットスタート状態といえる『下町ロケット』。ドラマファンの注目度はさらに高まっており、第4話は視聴率20%台を突破しそうな勢いだ。

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