パクリと安売り国家の“末路”
そして、ここにきて、韓国が、環太平洋パートナーシップ(TPP)参加に意欲を見せだしたのも結局、金だ。全国紙経済部記者がこう言う。
「大きなところでは自動車です。自動車の対米輸出で、韓国は日本と競り合ってます。しかし、日米間の関税が、TPP実施で撤廃されれば、韓国は価格面で不利になる。ただでさえ、『現代』の凋落が著しく、なんとかしないとまずいんです」
技術のパクリと、車の安売りでメシを喰ってきた国家の末路がコレだ。政治評論家の浅川博忠氏は、
「韓国側が軟化し、今回の日韓首脳会談が実現した大きな要因として、韓国経済問題が大きな比重を占めていたのは確かでしょう。アメリカのオバマ政権にしてみれば、中国を念頭に、アジア太平洋地域の安定のため、韓国に、日本との関係改善を働きかけていたのは間違いないでしょう」
金、金、金である。あまりにも身勝手な韓国政府の論理。しかし、
「安倍首相が今後、“アジア女性基金”というような形で、お金を出す可能性はあると思います」(前出の浅川氏)
これは我が国もアメリカと同様、アジア太平洋地域の安定、ひいては平和のため。世界を想う気持ちでも、ずっと“大人”で、日本の圧勝!

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