【女優】
●足立梨花(23)……アニメグッズ専門店の『アニメイト」』に行っては大量のグッズを購入し、カラオケではアニソンオンリーで盛り上がっているアニメオタク。今年7月に行われた衛星放送の番組記者会見で、理想のタイプを聞かれると「アニメ好きを許してくれる人。アニメイトに行ってアニメグッズとか買いまくっちゃうので」と明かし、共演者から苦笑されている。自身のTwitterでもアニメや漫画についてツイートが多く、11月19日のツイートでは『デート・ア・ライブ』(TOKYO MX他)の精霊キャラ・四糸乃(よしの)のフィギュアが「可愛すぎて箱から出せない」とつぶやいている。

【お笑い芸人】
●ハライチ・岩井勇気(29)……自他共に認めるアニメオタクで、バラエティ番組の収録中にスタジオの裏で、共演者の人気声優、平野綾(28)に彼女が演じているアニメのキャラクターのセリフを言ってもらっては喜んでいたらしい。動画サイト「ニコニコ動画」で、しがらみ無しで本音でアニメを語る、『アニ番』という番組を担当していて、人気声優やアニメ好きな芸能人をゲストに呼んで、好き放題喋りまくっている。見ているアニメ番組の数は「仕事があるのに、どうやって見ているのか」と驚かれるほど多く、自身のTwitterでのマニアックな感想を楽しみにしているファンも多い。

●博多大吉(44)……プロレスやウルトラマンシリーズが好きなことでも有名だが、かつてトーク番組で「アニメキャラクターの年齢を調べる」のが趣味だと語るほどのアニメオタクでもある。特に藤子不二雄のアニメ作品が大好きで、『ドラえもん』(テレビ朝日系)、『パーマン』(テレビ朝日系)、『キテレツ大百科』(フジテレビ系)などのキャラが全面にギッシリとプリントされた、レア物の「藤子・F・不二雄、生誕80周年パーカー」を着こなしたり、市販してないからと、『オバケのQ太郎』(日本テレビ系)のO次郎のワンポイント付きのポロシャツを自作して着ていたこともある。

【アナウンサー】
●松澤千晶(30)……2009年から2013年までニュース番組『ニュースバード』(TBS系他)のキャスターを務めていたが、番組降板後、ホリプロに移籍してフリーアナウンサーになると、アニメ好きであることを強く前面に出すようになり、コスプレ写真や自宅のフィギュア写真などを公開した。中学時代には『封神演義』(テレビ東京系)のキャラ、黄天化(こうてんか)にハマり、作中で彼が死んでしまうと、自分でイラストを描いて額縁に入れて線香をあげて葬式をあげたらしい。 現在でも週に30本のアニメを見ているそうだが、トーク番組で「交際中の彼はいるが、アニメ中心の生活になってしまい破局寸前」だと語っている。

 たとえモテそうなルックスでも、アニメに夢中になってしまえば、恋人は2次元キャラになってしまうらしい。3次元の我々からすると、ちょいとモッタイナイような気がしないでもないが……。

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