●星田英利(元ほっしゃん。・44)……現在は星田英利の名で活動する元ほっしゃん。も、ツイッターの炎上で今年、世間を騒がせた一人だ。キッカケとなったのは今年6月、星田が安保法案に関するつぶやきを投稿、この書き込みに対しユーザーから差別的な言葉が寄せられたことから。星田はこれに素早く反応し、「マネージャー経由で弁護士に連絡したよ」と警告。さらに続くユーザーからの批判に「会社が動いたらマジで逃げれへんよ」「とことんツブすで」などと闘う構えを見せた。その数日後、星田のツイッターに「友達もいない下の下の奇太郎くん」「ネットだけのサブい子」など意味深なツイートがなされたが、これに対しファンからは「一般人を見下してる」「芸人ならもっと面白いことを言え」など疑問の声が相次いでいる。

●ウーマンラッシュアワー・村本大輔(35)……下品なゲスキャラが持ち味のウーマンラッシュアワー・村本。ツイッターでは自分の名前で検索する「エゴサーチ」が日課であり、アンチにケンカを売りまくっている。もちろん、炎上も日常茶飯事で「村本が『THE MANZAI』で優勝したら、関係を全部暴露してやる」とかつて関係があった女性のツイートを発見し、ツイッター上でケンカになったことも。また、別件では自分のファンにスパム報告をさせ、アンチのアカウントを凍結させたことまであった。嫌われ者はネットでも怖いものなし!?

●ブラックマヨネーズ・吉田敬(42)……ボートレースやパチンコなどギャンブルへの熱い思いをツイートすることが多い吉田だが、2012年に一度「終了宣言」をしたことがあった。発端はユーザーとのトラブルである。政治の現状について「俺にやらせろよ」と吉田がツイートしたところ、ユーザーから「お前は無理だ」と返されブチギレした吉田。「ノーギャラでやるようなことじゃない」とツイッターの終了を宣言したが、その7時間後に「嫌な人のために辞めるのもなあ」として、あっという間に再開した(笑)。一晩寝たら忘れるタイプか?

 こうしたツイッターで好感度を下げた芸能人が多いなか、NON STYLEの井上裕介(35)だけは、ファンからの「しね」連投ツイートにも「死ねの数だけ誰かに好きって言ってあげてね」と、ポジティブすぎる切り返しでイメージを上げている。さすが「性格イケメン」だ。ファンとの距離を縮めるか、それとも有名人としての寿命を縮めるのか。うまく立ち回らなければ、そこには大きな落とし穴がありそうだ。

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