3人目は2月12日に“ゲス不倫”の責任を取って、議員辞職を表明した宮崎謙介・前衆院議員。妻である金子恵美衆院議員(37)の出産が間近に迫った1月30日、こともあろうに宮崎前議員は自身の選挙区(京都3区)にある自宅マンションで、タレントの宮沢磨由(34)と密会。これもまた『週刊文春』のスクープだった。不倫相手の宮沢はB90・推定Fカップのグラマー。宮崎前議員によれば、1月に国会内で彼女に着付を手伝ってもらったのをきっかけに意気投合したそうだが、「会見で、宮崎氏は宮沢以外の女性とも不適切な関係があったと認めています。188センチの長身でイケメンの宮崎氏は、女と見れば片っ端から口説くことで有名でした」(全国紙政治部記者)

 妻の金子議員は2月5日に長男を出産したが、夫の裏切りを知ったときの心境は、どういったものだったのか……。12年と14年の総選挙で連続当選した宮崎前議員だが、「政界進出前の06年に、加藤紘一元自民党幹事長の三女・鮎子氏と結婚。3年後に離婚したときも原因は彼の女性問題だったといわれています」(前同)

 “ゲス3人衆”が出揃ったところで、タレントのパンチ佐藤氏はこう判定する。「3人の中で一番低俗なのが宮崎前議員だね。奥さんが妊娠中や出産の頃に男が辛いのは僕も知ってます。ただ、自分の家に連れ込むのはもってのほか。妻の出産前後の1週間、夫は“自主トレ”で我慢しなくちゃ(笑)。宮崎前議員の行動は、あまりにも身勝手で幼稚でしたね」

 返す刀で、こう続ける。「ベッキーは亜細亜大学の後輩ですが、あの会見は失敗でしたね。本来なら“本気で彼を好きになってしまった”と言い、“結婚していることを知ったので別れます”と言い、先方の奥様に“申し訳ありませんでした”と言うべきだった。相手の川谷は女房がいるのに独身とウソをつくような安い男ですから問題外」

 前出の河内家菊水丸さんも、宮崎前議員が最もゲスだという意見だ。「あの政治家センセイは浮気しながら“育休”という言葉を出してきたでしょ。あれはいただけない。議員特権で浮気しとるんかいと世間の顰蹙を買いますよ」 記者会見で自らの非を認め、職を辞した宮崎前議員はある意味、潔いと言えるかも。その一方、川谷は沈黙したまま嵐の過ぎ去るのを待つつもりなのだろうか。「川谷とバンドは、ゆるやかに自壊していくだろうね。ゲスの極み男、お前はすでに死んでいるってなもんです」(前出の高須氏) ゲスを極めた男たちが本当の地獄を見るのは、これからかもしれない……。

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