フリーの上田まりえアナウンサー（２９）が３月に出演した『ダウンタウンＤＸ』（日本テレビ系）で「匂いフェチ」を告白し、話題になっている。野球好きの上田はフルオーダーメイドのマイ・グローブをペット感覚で持ち歩き、グローブをはめて匂いを楽しんでいるというのだ。このマニアックすぎる光景にはダウンタウンの浜田雅功（５２）も呆れ顔。「なにいうとんねん」とコメントするのみだった。
「アイドルはトイレに行かない」なんて今は昔。最近では、芸能人も自分のプライベートどころか、フェティシズム趣味までもカミングアウトするようになった。とくに、前出の上田のような匂いフェチ芸能人は少なくない。有名なところでは、昨年第一子を出産したタレントの安めぐみ（３４）だ。彼女は「オヤジ臭フェチ」で、父親の靴下の匂いがキッカケで覚醒したという。東ＭＡＸこと東貴博（４６）と結婚する前は、彼氏の匂いを嗅ぐために家の周囲をグルグル回るといった奇行（？）も。また、外見からいかにも体臭がキツそうな男性が好みで、プロレスラーのブルーザー・ブロディ（４２没）が「瞳孔が開くほどタイプ」だったとのことだ（笑）。う～ん、癒し系だと思っていたが、話だけ聞くとかなりの凄腕である。
見た目とのギャップが激しいといえば、桐谷美玲（２６）も匂いフェチだとか。桐谷の場合は「男の汗の匂いフェチ」。高校時代にラグビー部のマネージャーをしていたのも、部室の匂いが決め手になったというから筋金入りである。足が臭い人の話を聞くと、会いに行くたくなるとも表明しているが……。ほかにも、ＮＭＢ４８の白間美瑠（１８）も「一日頑張った靴下の匂い」が大好物だと言っており、意外にも靴下支持者は多い。足下が気になるオジサンには朗報だが、クンクンされるのはチョット複雑かも。
２０１４年に第一子女児を出産したあややこと松浦亜弥（２９）も、なかなかのマニアぶりだ。とくに小鼻の付け根の匂いが大好きで、嗅覚も敏感なんだとか。２００９年にゲスト出演した『嵐の宿題くん』（日本テレビ系）では、目隠しで嵐メンバー全員の匂い嗅ぎ、「お線香の匂い」「５歳児の匂い」「おばあちゃん家の匂い」といった臭気判定も。もはやフェチというより犬である。
そのほか、オナラの匂いが好きで顔に「ブッ」とされたい橋本マナミ（３１）や、ワキの匂い好きの元ＡＫＢ４８・松井咲子（２５）、人間ではなく「猫のお尻の匂い」フェチの杉本彩（４７）など芸能界はツワモノ揃い。マニアの世界は奥深いとは聞くが、それにしてもディープ過ぎ!?
ツイート
シェア
LINEで送る
