まさかの不倫報道で、世間をアッと驚かせた、ベストセラー『五体不満足』(講談社)で知られる乙武洋匡氏(40)はどうか?「迷惑をかけたはずの奥さんに謝罪をさせたことで、男を下げ、予定されていた参院選出馬も取りやめになりました。騒動後は、外出を控えるようになり、基本的に自宅で過ごす日々が続いたとか」(芸能記者)

 しかし、ここへきて、こんな動きが出始めている。「騒動の最中、行われた誕生パーティで夫婦揃って登壇し、夫婦としての再出発を宣言しましたが、6月の上旬から、離婚に向けた話し合いを始めていることが分かりました。奥さんの意思は堅く、乙武氏も、これに従うとみられています」(芸能記者)

 すべてを失った乙武氏に残された道は?「5人との不倫を自ら明かした乙武氏は、周囲には俗な素顔が知られていました。今後は、その素顔を前面に押し出して活動するのが一番でしょう」(前同)

 そして最後は、女性研究者による世紀の大発見と注目されながら、一転、不正疑惑により研究者生命を奪われてしまった、「STAP細胞はありま~す」の小保方晴子さん(32)。「今年の1月には、騒動の渦中の出来事を綴った手記『あの日』(講談社)を出版し、3月には、STAP細胞の作製手順などを、自身のサイト『STAP HOPE PAGE』で公開。5月には、『婦人公論』誌上で、作家で僧侶の瀬戸内寂聴さんと対談するなど、今年に入って活発に動いています」(出版関係者)

 手記は25万部を超える大ヒット。対談が掲載された『婦人公論』も完売し、増刷がかかるなど、オボちゃん人気は根強いようだ。「対談時の写真を見ると、当時よりも、ほっそりとした印象ながら、世の男性から熱視線を浴びた豊乳は健在。膝上10センチのミニのワンピース姿には、“やっぱりカワイイ”と、女性としての魅力への再評価の機運が高まっています」(前同)

 前出の小田桐氏は、そんな彼女に、こう提言する。「熱烈な男性ファンがいますので、科学者から足を洗い、別のキャラでメディア進出を目指すのは手です」 狂ってしまった彼らの人生の歯車が、正しく回る日は訪れるのだろうか……。

本日の新着記事を読む

  1. 1
  2. 2