日テレ2年目の笹崎里菜アナ(24)と尾崎里紗アナ(23)も明暗がくっきり。学生時代の夜のバイトが問題視され、大揉めの末に日テレに入社した笹崎アナは担当番組ゼロと明らかに伸び悩んでいるが、尾崎アナはゴールデンの『究極の○×クイズSHOW‼ 超問!真実か?ウソか?』の他、レギュラー2本を抱え、“ポスト水ト”と評される人気ぶり。「笹崎は尾崎に嫉妬し、“私もゴールデンのレギュラーが欲しい。後輩にも抜かれそう……”と、かなり焦っています」(日テレ関係者)

 最後はNHK。リオ五輪の現地キャスターを務めることになったのが杉浦友紀アナ(33)。昨年、同期のNHK職員と結婚した彼女は、「リオ五輪が終わるまでは夫に“妊活禁止”を申し入れたという噂もありましたね。それはさておき、杉浦アナはソチ五輪に続き、2回連続の五輪現地キャスターを務めます。今回は閉会式の実況も任され、今や彼女は、NHKの看板キャスターといえますね」(前出の女子アナウォッチャー)

 前任の桑子真帆アナに代わって、4月から『ブラタモリ』でタモリの相手役を務めている近江友里恵アナ(27)も勝ち組だ。桑子アナも好評だったが、近江アナの担当になってから『ブラタモリ』は歴代最高視聴率を次々に更新中。「ウケを狙ったり、気の利いたことを言おうとする下心がまったくないのが素晴らしい。先日、『おはよう日本』でブラウスを後ろ前に着て出てしまったおおらかさも彼女の魅力。脂っこい女子アナが多い中、あっさり味の近江アナが光って見えるんです」(下関氏) 誰もが憧れる職業といわれた女子アナ界も、厳しい格差社会が現実のようだ。

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