――松竹芸能に入って早３か月が経ちましたが（取材日：４月２２日時点）、何か大きな変化などはありましたか？
上田：タレントとしてやっていきます、といったものの仕事がなければ、フリーターじゃないですか。そこに危機感が芽生えましたね。環境もガラッと変わりましたし。
――どんなところが？
上田：マネージャーさんがいるというのもヘンな感じがしますね。あと、楽屋があって、お弁当があることでしょうか（笑）。お弁当もたくさん種類があって、すごくうれしかったです。それと、スタイリストさんがたくさん洋服を持って来てくださるので、お姫様気分を味わえます。
――現在２９歳、プライベートでの目標はありますか。
上田：立派なアラサーですから結婚したいですね～。
――立候補する男性がいっぱいいそうですが……。
上田：彼は年下の人だったんですけど、地方に転勤しちゃったんですよ。
――遠距離恋になっちゃったんですか？
上田：そうなんです。その後、１年ぐらいは頑張ったんですが、難しかったですね。それで、お別れという選択をしたんです。
――以前おつきあいされていた方は、年下ということですが、先日の『５時に夢中！』でも年下の男性とつきあったことが多いとお話されていました。年下がタイプなんですか？
上田：どうなんでしょうか（笑）。私、けっこう姉御肌っぽいところがあるので、後輩に慕われることが多いんですよ。自然と年下の方と話す機会が多くて、結果、たまたまそうなっただけだと思うんですけど。
――年上がダメということじゃないんですね。
上田：もちろん。ただ、今の私ってやりたいことがハッキリしているので、エネルギーがすごいと思うんですね。だから、一緒にいたら相手のほうが疲れちゃうんじゃないかな（笑）。
――タイプで言うと？
上田：夢がある人、ちゃんと着実な目標を持っている人がいいですね。私もそうなので、一緒に一生懸命、頑張っていこう……みたいな。
――デートのとき、どんなことしたいですか？
上田：いっぱいあるな～。でも、私、恋愛経験がそんなになくて、彼氏ができたのも１８歳の大学生になってからだったんですよ。デートで手をつないだりとかも、あんまりしたことがないんですけど……。
――ふんふん、それで？
上田：“においフェチ”なので、もし、つきあっている人がいて、腕を組む機会があったら、においを思いっきりかいじゃいます（笑）。
――……。では、デートで行ってみたい場所とかありますか。
上田：地元が海のそばなので、海が近い横浜とか鴨川シーワールドに行ってみたいですね。それと、ドライブデートって憧れます。ただ、免許を持っていないので、助手席専門になっちゃうんですけど（笑）。でも、相手が無口な方でも、一人でしゃべるのは特技ですから、話しまくります。
――それならドライバーの男性は、運転中に眠くなることもなさそうですね。
上田：退屈させない自信はありますよ～（笑）。
元・女子アナらしいハキハキした話し方と笑顔で、取材に応じてくれた上田さん。今後のさらなる飛躍を期待してます！
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