博多大吉「貧乏ゆえ自分の舌が信じられない」悩みを吐露の画像
博多大吉「貧乏ゆえ自分の舌が信じられない」悩みを吐露の画像

 8月23日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に、博多華丸・大吉の博多大吉(45)が出演。貧乏だったために自分の味覚が信じられないことを明かした。この日のトークテーマは「金持ちVS貧乏人SP」ということで、生まれ育った家が貧乏だった芸能人とお金持ちだった芸能人が集まった。大吉は貧乏だった側で参加した。

 番組中盤、「金持ち・貧乏ゆえに味わった苦労」というテーマで、明石家さんま(61)が大吉に話を振った。大吉は「こっち側(貧乏だった側)のみんな全員だと思うんですけど、どっかでやっぱ、いまいち自分たちの舌が信じられない」と発言するとスタジオに笑いが起きた。

 大吉は続けて「どっか舌バカなんじゃないかって、やっぱあるんですよ。こういう仕事してますんで、グルメリポートとかよくやるんですけど、めちゃくちゃうまいんですけど、ひょっとして僕はこれ100点だけど、世間一般的には65点くらいじゃないかっていう、そういう恐怖心といまだに戦い続けてる」と自分の舌にいまいち自信が持てないことを明かした。

 さらに大吉は「で、うちの相方が結構、いいとこの子なんで、僕が“最高”みたいなコメントをしながらふっと横を見ると、すごい見下した目でこっち見てるときがあって」と相方に対する不満を明かすと、さんまは「そんな気がすんねやろ」とフォローを入れていた。大吉はいい機会だから聞きたいと「フカヒレって、どこがおいしいんですか?」「僕の中では硬めのマロニーなんですよ」と出演者に質問していた。

「博多大吉は幼少期、父親が定職に就いておらず、貧しい生活を送っていたそうです。福岡ではスターでしたが、全国区の知名度を獲得したのは、2008年頃から。若手時代に贅沢を覚える余裕はなかったのでしょうね」(お笑いライター)――今やピンのレギュラーを数多く抱える売れっ子芸人。贅沢はこれから!?

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