川谷絵音に田村淳、女性を不幸にする“疫病神男”が芸能界に増えている!?の画像
川谷絵音に田村淳、女性を不幸にする“疫病神男”が芸能界に増えている!?の画像

 タレントのベッキー(32)とのゲス不倫騒動が話題になった、「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音(27)が、タレントのほのかりん(20)と半同棲状態のうえ友人を含めたグループで温泉旅行に出かけたと、9月29日発売の週刊文春が報じた。ほのかは中学生の頃からファッション雑誌のモデルとして活躍していて、最近は『仮面ライダーフォーゼ』(テレビ朝日系)や『仮面ライダーゴースト』(テレビ朝日系)などに出演し、女優やタレントとしても活躍の幅を広げていた。しかし二人の交際のキッカケが“三軒茶屋の会員制バーでの出会い”だっため、未成年にもかかわらず飲酒させていたとも報じられてしまった。ほのかの所属事務所はバーでの飲酒は否定したものの、「本人に聞いたところ、(違う日に)飲酒した事実はあった」と説明。レギュラー出演していた『Rの法則』(NHK Eテレ)と出演予定だった舞台『Luna Rossa』を降板することになってしまった。今では川谷は、不倫騒ぎで休養に追い込まれたベッキー、離婚することになった元妻、そしてほのかりんと、関わった女性が次々と不幸になっていくことから、芸能界ではつきあった女性の運気を下げる“疫病神”みたいな男と呼ばれているようだ。

 一緒にいる女性が不幸になってしまう男性芸能人は、川谷の他にもいる。元俳優の高知東生(51)は2016年6月24日の朝、クラブホステスの女性とともに薬物を使用したとして逮捕された。逮捕当時の妻だった女優の高島礼子(52)とは、1999年2月に結婚。俳優の仕事がほとんどなく、一時は“ヒモ夫”などと世間から揶揄されることもあった。それでも高島は「(夫婦で)お互い尻をたたき合い頑張っています」と夫を支え、そんな妻の想いに応えるかのように、高知は昨年6月から難病に苦しむ高島の父親の介護を理由に俳優を引退。“女優として活躍する妻を支える夫”というイメージがあったのだが、その陰で女遊びにふけっていただけでなく、薬物にまで手を出していたというわけだ。

 高島は夫の逮捕後の6月30日、記者会見で「彼のやったことはあまりにも大きな罪。裏切りでもある。許せるかというレベルの問題でもなくて重大なこと」と厳しい表情で語っていたが、離婚に関しては言葉を濁していた。しかし高島はその時点で大手企業4社のCMに出演していたため、もし離婚しなければ契約は打ち切りになり、2億円以上の違約金が発生してしまう可能性があった。また、出演中の連続ドラマに加え、今後出演予定のドラマも3作品あり、離婚しないままでは、そちらも危うかった。結局、高島は8月1日、離婚届を提出したことを公表するのだが、事件によるイメージダウンは完全に免れることはできず、今後の芸能活動にも大きな影響を与える結果になってしまった。

  1. 1
  2. 2