もちろん、視聴者の目も忘れない。9月11日放送の『旅ずきんちゃん』(TBS系)で、新宿二丁目の深夜営業の店を訪れた田中は、「バストの話題になるや、ママが“見せろ!”と、田中の服を強引に引っ張った。すると、黒い下着がポロリ! そのままオンエアされていましたが、水トアナには真似できない芸当です」(前同)

 水トアナが、いじられて笑いを取る“受けの家康タイプ”だとすると、田中は、自ら話題を提供して笑いを取る“攻めの幸村タイプ”女子アナなのだ。「事実、田中は現状を打破するため、スタッフや元同僚に連日、相談を持ちかけているそうです。最後には“どこかいい再就職先ないかな~”と“再フリー化”をほのめかす発言まで飛び出すそうです」(前出の放送作家)

 来年には、解散に伴って年内で終了する『SMAP×SMAP』の後番組『ズレ↓オチ』の司会を、芸人・フットボールアワーの後藤輝基と務めることが内定している田中。逆襲の狼煙(のろし)となるか。

「どちらかといえば、攻める姿勢の田中のほうが、フリーには向いている。得意のセルフプロデュースでどんどん話題を提供すれば、まだ化ける可能性も十分ありますよ」(前出の高島氏)

 お互い切磋琢磨して、もっと活躍してほしい!

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