米倉涼子、絶好調『ドクターX~外科医・大門未知子~』を支える“プロ意識”の画像
米倉涼子、絶好調『ドクターX~外科医・大門未知子~』を支える“プロ意識”の画像

 今回でシリーズ第4期となる米倉涼子主演の『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)が快進撃ッ!! 7話(11月24日放送)までの平均視聴率は、ドラマ不況の昨今において、驚異の21.4%を記録しているのだ。

「秋ドラマでは、新垣結衣主演の『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)と、石原さとみ主演の『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ系)が平均視聴率を2ケタ台に乗せるなかなかの健闘。とはいえ、『ドクターX~』は、別次元の高視聴率なんです」(テレビ雑誌記者)

 その視聴率“独走”を支えているのは何か? 「7月に放送されたスペシャル版では、米倉の敵となる病院長役でビートたけしが出演。今回も、新キャストとして、泉ピン子や吉田鋼太郎ら“大物”が投入され、視聴者を飽きさせない工夫がこらされています」(在京テレビ局関係者)

 それに加えて、視聴者をとらえて離さないのは、米倉涼子自身の魅力だろう。「米倉が、銭湯で湯船に浸かるシーンは大好評です。両脚を水面からV字に突き出して、つややかな白肌から水滴をしたたらせる入浴は、『水戸黄門』(TBS系)の定番“由美かおるの入浴シーン”を超えたと、もっぱら。ただ、米倉本人は“あれ、私、やらないといけないんですかね”と話し、あんまり乗り気じゃないみたいですが……」(芸能記者)

 本音はどうあれ、視聴者の期待に応える、プロ意識はさすが。また、定番の短いスカートの白衣姿にも変化が。「第1期は、ヒザ上10センチのスカート丈が、第2期では15センチ、第3期では20センチと短くなって、“皆さんが喜んでくれるなら、限界突破の25センチを目指したい”と米倉はコメント。今期は、その宣言通りの超短いスカートで、大胆に脚を組んでくれています」(女性誌記者)

 また、その美脚をキープするための研鑽が、これまたアッパレ。あるドラマスタッフが次のように話す。「撮影中は、常に生足をさらしているだけに、手入れには人一倍気を遣っています。海外高級ブランドのボディクリームを持ち歩き、念入りに塗って保湿対策。冷え対策で、休憩時には、靴下の上に、ヒザ上までの黒レッグウォーマーを重ねて、もこもこスリッパをはき、完全防備していますよ」

 だが、ひとたび撮影が始まれば、レッグウォーマーを脱ぎ捨て、惜しげもなくセクシー美脚を披露。「香水と、生足のクリームの匂いがたまらず、クラクラしちゃう男性スタッフが続出(笑)。むくみを避け、撮影中は、オフ前日以外の酒を控えるなどのプロ意識もさすが。本人も見せる気マンマンでしょう」(前同)

 彼女の美脚も、ドラマも必見です!

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