小嶋陽菜、島崎遥香も卒業! AKB48次世代の注目株は、いったい誰!?の画像
小嶋陽菜、島崎遥香も卒業! AKB48次世代の注目株は、いったい誰!?の画像

 “ぱるる”こと島崎遥香(22)が2016年12月31日、“こじはる”こと小嶋陽菜(28)が2017年2月22日のコンサートで卒業と、人気メンバーが続々と卒業を発表しているAKB48。知っているメンバーがドンドン減っていく中、注目すべき次世代のエースは一体誰なのか? 注目株を紹介していこう。

 まずは2016年の『第8回AKB48 45thシングル選抜総選挙』で6位に入った宮脇咲良(18)。整った顔にお嬢様っぽい雰囲気が魅力的な彼女は鹿児島県出身で、HKT48チームKIV(ケーフォー)およびAKB48チームAのメンバー。2011年にHKT48の1期生オーディションに合格後、2012年にHKT48のメンバーとしてデビュー。2015年にはドラマ『マジすか学園4』(日本テレビ系)で島崎遥香とともにダブル主役を務めた。さらにHKT48の5枚目のシングル『12秒』において兒玉遥(20)とともにダブルセンターを務め、2016年3月9日発売のAKB48の43枚目のシングル『君はメロディー』において、単独センターを務めた。極度の運動オンチ、友だちがいない、歌も音痴だという劣等生キャラだ。

 お次は9位の兒玉遥。宮脇と同じくHKT48の1期生オーディションに合格し、2014年からはAKB48チームKと兼任。HKTの中ではショートカットの美女として根強い人気を誇り、今年初めてベスト10入りし、選抜メンバーに選ばれた。デビュー時と比べると、かなりあか抜けて大人っぽい印象となっている。

 選抜総選挙で10位以内に入らなかったものの、人気急上昇中なのが13位だった向井地美音(18)と14位の岡田奈々(19)だ。向井地はかつて人気子役として活躍しており、子役時代はテレビドラマ『アンフェア』(フジテレビ系)に篠原涼子(43)の娘役で出演していた。2013年にAKB48に加入。その小動物のような小さくて愛らしいルックスで人気が急上昇し、来年は“神7(かみセブン)入り”が濃厚だと噂されている。

 岡田は2012年にAKB48に加入。涼し気な顔立ちの美形キャラとしてデビュー時から若手のホープとして活躍していたが、今年に入り病気で休養。復活の舞台となった総選挙のスピーチでは、かつて摂食障害、過食、嘔吐を繰り返していたと告白。「なかなか言えなくてごめんなさい」と涙ながらに謝罪し、その真摯な姿勢がファンの感動を呼んだ。

 前田敦子(25)や大島優子(28)、高橋みなみ(25)に篠田麻里子(30)など、ファンならずとも顔と名前が一致する有名メンバーが次々に卒業してしまったが、次世代にもこれだけ逸材がいるとはさすが。AKB48の牙城はまだまだ崩れそうにない。

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