「この2冊の出版元は、どちらも講談社なんですが、担当者はどちらも同じ人。カメラマンも、小嶋さんのフォトブックのインタビュー部分こそ違いますが、主要部分は白石さんと同じ。つまり、同じスタッフと出版元なのに“後輩”に負けたことが、心底悔しいそうなんです」(前同)

 2人は、競馬番組『うまズキッ!』(フジテレビ系)に、おぎやはぎとともにレギュラー出演しており、「“まいやんの写真集より、もっとセクシーで魅力的な写真集を作りたい”と意気込んでいるんです」(同)

 こじはるが意識するのも当然、白石の写真集『パスポート』は、清楚さと官能を高度に合わせた一冊になっている。古今東西、幾多の美女を見比べてきたエッセイストの下関マグロ氏も、「白石さんにハマってしまったら、他の女性には見向きもできなくなる。経験豊富な男であればあるほど取り込まれる魔性を持つ逸材です」と、手放しで絶賛。

 一方の小嶋のフォトブックも、インタビューや対談、メンバーとのオフショットなども交えながら、純白の水着や柔らか素材の下着を着て、谷間やヒップの質感を見事に伝えている。しかし、小嶋はこれに満足せず、「このいずれをも超えた、セクシーな写真集を目指している」(前同)というのだ。

 この情報に下関氏は、「男に“我慢”の二文字を忘れさせて一瞬でセクシーに包む魅力は、白石さんよりも4歳年上で、世の男のことをしっかり理解しているこじはるのほうが上手ですから、そこを期待したい」とエールを送る。

 そんな中、編集部に衝撃情報が舞い込んできた。こじはるがセクシー写真集の実現に向けて、ボディコントロールに励んでいるというのだ。芸能記者が語る。

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