石原さとみ「関連商品バカ売れ」で、経済効果1000億!?の画像
石原さとみ「関連商品バカ売れ」で、経済効果1000億!?の画像

 女優・石原さとみ(30)の“株価”が最近、最高値を更新している。「オリコンの女性が選ぶ<なりたい顔>の1位を獲得。男性が<キスしたいと思う唇の持ち主>でも1位に。男女問わず支持されて、好感度も高いのですから、もはや無敵の存在です」(芸能記者)

 その証拠に、昨年からCM契約本数も急増中。「サントリー『ふんわり鏡月』のCMでは、照れながら彼氏に語りかけ、焼酎を楽しむ石原の姿が色っぽいと大好評。花王の化粧品ブランド『ソフィーナ』も、肉厚の唇が前面に押し出されて“たまらん”と、もっぱらです。14年から出演している明治『果汁グミ』のCMも好評で、2月21日から始まる新シリーズでは、いちごのグミを迎え入れる唇が、まるでキスするかのようだと話題になっています」(広告代理店関係者)

 この2月からは、トヨタの新型「プリウスPHV」のCMにも登場。「15日に行われた同車の発表会に、背中がパックリと開いた鮮やかなブルーのセクシードレスで登場し、話題をさらいました。“プリウスPHVはホントに格好いいです。特に後ろのテールランプのところが未来的でいいですね。あと家庭の電源や太陽光で充電できるのもスゴイです”という石原の発言で、グローバル累計販売数10000万台を突破しているプリウスが、さらに売れてしまいそうですよ」(前同)

 実際、すでに石原は、アパレル業界で多大な経済効果をもたらしている。「2年ほど前から、石原が雑誌などで身につける私服が、アッという間に店頭からなくなるという現象が起きているんです」(女性ファッション誌編集者)

 昨年10月から放送され、高視聴率を記録した石原の主演ドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ系)は、彼女のファッションも見どころの一つだった。「劇中の石原の衣装をドラマ公式サイトで公開するなど、ファッションでの話題拡散を狙ったところ、“石原さとみさん着用アイテム”として売り出された品物がネットでバカ売れ。劇中で、部屋着として着ていたベロアパンツは、類似品まで出回る人気で、そちらも完売したというから驚きです」(日テレ関係者)

 しかも、日本国内だけでなく、その影響力は海外にも及んでいるという。中国や台湾では、日本のドラマやアニメなどの映像文化や、ファッションなどを熱狂的に愛する、日本が好きでたまらない人々のことを「哈日族(ハーリージュー)」というが、現在、新垣結衣や綾瀬はるかと並んで、彼らに人気が高い女優が、石原だという。

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