谷 ベッドのシーンです。ぜひ見てください。自分で言うのもなんだけど、超セクシーになっています。

――おおっ。そのシーンは見ましたよ。あれは確かに、まるで視聴者が谷桃子と……という気分になれます。

谷 またストレートな(笑)。

――谷さんが気持ちよくなっているときの表情ですか、あれは?

谷 アハハ。そうですねー。そっちのほうが生々しいような……(笑)。

――生々しいといえば、ベッドで“氷”を使ったプレイもありましたね。

谷 あれも初体験でしたね。確かに、氷ってセクシーですよね。唇や首筋に氷を這わせていくんです……。

――ゾクゾクした?

谷 はい(笑)。ゾクゾクしました。氷が自分の体温で溶けていって、体を滴る感じがセクシーで。なんか、責められているような。冷たいだろ~? みたいな?

――ちなみに、彼氏ができて、“氷を使って責めたい”と言ってきたら、どうしますか?

谷 あ~。私は“夜の生活に限らずに”、好きな人がシテみたいといったことには、できるだけ応えてあげたいんですよね。

――おおっ!

谷 夜の生活に限らず、ですよ!

――そこ大事ね。谷さんは尽くす女なんですか。

谷 そうなんです。尽くしすぎるところがあって。

――求められたら、断れないタイプなんですね。

谷 はい。私って何かを自分が求められていると思ったら、スイッチが入っちゃうんですよね。なんとしても応えてあげたいって。

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