上田が続けて「小池さん、どっちかっていうと、誰とでも人見知りせずしゃべるほうでしょ? 沢尻さんにもそんな感じでいけばいいじゃん」とアドバイスしたのだが、これに小池は「印象がやっぱりまだ残ってて、ちょっと怖い。あの“別に”事変ですよ」と告白。沢尻が過去に映画の舞台あいさつで「別に」と無愛想に連発したイメージが強く、恐怖心が拭えないと白状していた。

 一方の沢尻は「あの年代は、ちょっといろいろありまして」と苦笑し、現在はそのようなことはないと説明すると、小池に対して「気が合いそう」「何でも話せそう」とコメントした。しかし小池はそれでも「(沢尻は)音楽大好きで、夏のフェスとかに行っている印象。私、フェスとか苦手で家で歌謡曲とか聞いているのが好きなんで」と態度を変えず、上田から「おまえ、沢尻さんと仲良くする気あるか?」とツッコミが入っていた。

「ドラマの番宣のための出演ということもあって、にこやかに笑っていた小池と沢尻でしたが、やはりどこかギクシャクした印象がありましたね。二人とも勝ち気で男っぽい性格なので、お互いに譲るということはないでしょう。関係が良くなるまでには、ちょっと時間がかかるかもしれませんね」(芸能誌記者)

 ドラマ『母になる』自体は、初回の平均視聴率が10.6%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)と、まずまずのスタートを切っている。二人の冷えた関係が、今後のドラマ撮影に悪い影響を与えなければいいのだが。

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