女優では昨年3月に離婚したものの、宮沢りえ(44)も一般男性と結婚している。「宮沢の相手はハワイ在住の日本人実業家で元プロサーファー。しかし、実業家とはいえ実態はなく、結婚後は宮沢の収入で生活していたという話もあります」(夕刊紙記者)

 大女優に似つかぬ怪しい男と一緒になったものだ。これは酒井法子(46)も同じだ。ご存じ、彼女の前夫は自称プロサーファーの高相祐一。薬物使用で夫婦そろって逮捕された。

「宮沢も酒井もそうですが、明らかに問題のある一般男性に、なぜかひかれているんですよね。2人に共通しているのは超人気の芸能人で、芸能生活も長いこと。良くも悪くも世間知らずな一面があるのでは」(前同) また、どちらも相当な収入があったため、男に養ってもらおうという考えがない、とも言えるだろう。

 だが、これらの話からも分かる通り、「大女優」や「往年のアイドル」ほど、知名度も収入もない一般男性にひかれるということだ。「意外に“本当にどうしようもない男”を装ったほうが、芸能美女と交際できるかもしれません」(前同)

 薬物は厳禁だが、“プロサーファー”を名乗ってみるのも一つの手!? とはいえ、基本的にはやはり一般人とはいえ、「金持ち」が強い。「一般人といっても女優の伊東美咲(40)は、大手パチコンメーカー『京楽』の社長と2009年に入籍。今は芸能界の第一線から引いていますが、一男一女をもうけて、悠々自適の生活を送っています」(芸能記者)

 神田うの(42)も、パチンコチェーン店『日拓』の社長と2006年に婚約。「日拓はパチンコホールの経営だけでなく、不動産も手掛けている大企業。件の社長はアメリカの高校と大学を卒業するなど、国際感覚に優れた経営者です」(経済誌記者)というように、スペックの高い一般男性ばかり。なんだかガッカリしてしまうが、ご安心あれ。「加護亜衣(29)は二度結婚していますが、どちらも一般男性で、かなりの年上。1人目は飲食店経営者とデキちゃった結婚。2人目は美容関係の経営者で、この人との間にも子どもができています」(週刊誌記者)

 どちらも経営者であるが、“パチンコ富豪”ほど大儲けしているワケではない。一つ言えるのは、「年上」という点だ。

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