また、ローラとダレノガレの不仲説についても誤りで、「関係は良好」(同)だとか。ダレノガレも自ら、ツイッターで不仲説を否定している。では、干されたわけではないローラが、なぜ退社に傾いているのか。

「女性誌でイタリア人デザイナーとの交際を報じられましたが、ローラは恋人やマネージャーなど、近い存在の支えが必要なタイプ。最近、彼女が信頼していたスタッフが相次いで退社し、事務所に不信感を抱くようになったようです。退社の理由が、ローラが説明を受けていたものと違っていたことが、後日判明したことが大きいようです」(別の関係者)

 ローラにしてもダレノガレにしても、事務所に対する“不信”が独立決断の根底にあるようだ。「2人以外の所属タレントも、現状の事務所経営に対する不満は大きいとの話もあります。いずれにせよ、年内に、なんらかの動きがありそうですね」(前同)

 ダレノガレは、7月2日に開催された自身のスタイルブック『MYSTYLE』(マガジンハウス)の発売イベントで、「男って女々しいから絶対連絡する。(中略)待つの!」と、お笑い芸人・ブルゾンちえみの持ちギャグふうにコメントし、話題になった。「うがった見方かもしれませんが、こうした発言の一つ一つが、独立に向けた“意味深メッセージ”なのかもしれません」(同)

 事務所残留か、独立か? 賽は投げられた――。

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