アウトドアにもiPhone必携、山登りで持っていたい3つのアプリの画像
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 夏といえばレジャーの季節。今年からアウトドアに挑戦してみようという人も多いと思うが、初心者は道に迷って“楽しむ”どころではなくなってしまうことも。そこで今回はアウトドアで役立つ、道に迷わないためのiPhoneアプリを紹介しよう。

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■離島でも使える地図アプリ「YAMAP」

 まずは登山者コミュニティアプリ『YAMAP』。電波の届かない離島や山でも、地図と現在位置を確認することができるアプリだ。スマホをGPS機器として使えるようになるので、初心者でも快適に登山を楽しむことができるはず。また活動時間や距離、写真などの情報も記録でき、他のユーザーと共有できるので登山前の情報収集にも最適。パソコンを使えば『YAMAP』のWEBサイトから地図をダウンロードして印刷できるので、“紙の地図”が欲しくなったときにも安心だ。ちなみにスマホのGPS機能は、電波を飛ばさない代わりにバッテリーを節約できる「機内モード」でも動作する。長時間の登山の場合は「機内モード」にしてバッテリー消費を抑えると良いだろう。

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■日の出&日の入の方角が分かる「日の出日の入マピオン」

 日の出の時刻、日の入りの時刻と、その方角を教えてくれる『日の出日の入マピオン』も、アウトドアをより面白くしてくれる地図アプリ。日の出日の入りの方向が地図上に表示される他、スマホと連動して自分がどちらを向いているかも知ることができるので登山で役立つ。またスポットの標高に合わせて時刻が表示されるので、「絶景ポイントに着いたときには完全に太陽が沈んじゃった!」という失敗も回避可能だ。

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■多機能なGPSツールキット「Commander Compass Lite」

 アプリをたくさんダウンロードすることが嫌な人は、さまざまな機能が搭載されているGPSツールキットアプリ『Commander Compass Lite』がオススメ。とにかく多機能で、地図つきコンパスやジャイロコンパス、高度計、速度計、人工水平儀と盛りだくさん。また“太陽・月・星用ファインダー”も搭載されているので、星を頼りにアウトドアを旅するというおつな楽しみ方もできるかも。1つダウンロードするだけでさまざまなシーンに応用できるアプリとなっている。

 アウトドアで役に立つiPhoneアプリ。夏休みのレジャーに活躍しそうだ。

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