夏の夜は寝苦しい。睡眠不足は熱中症の原因にもなるので、できるだけ快眠を心がけたいものだ。そんなときに役立ってくれる“快眠アプリ”が、ｉＰｈｏｎｅでは数多くリリースされているのでご紹介したい。
■かわいいキャラクターと一緒に眠る「ぐっすり～ニャ／睡眠記録」
睡眠改善薬「ドリエル」のキャラクター「レオニャルド・フミンチ」と一緒に、楽しく快眠生活を送れるアプリ『ぐっすり～ニャ／睡眠記録』。睡眠時の動きを加速度センサーによって捉えて、深い眠り、浅い眠りがどれぐらいあったのかをグラフで示してくれる。また毎日の睡眠時間をカレンダーに記録する機能もあり、記録を続けることでアプリ内でアイテムをゲット可能。アイテムをコレクションしていくのが楽しみになって、毎日夜が来るのが待ち遠しくなるかもしれない。
■寝苦しさの原因を突き止める「いびきラボ－いびき対策アプリ（ＳｎｏｒｅＬａｂ）」
「毎日なんだか寝苦しい……」という人は、寝ている間にものすごい“いびき”をかいている可能性がある。そこでオススメしたいのが『いびきラボ』というアプリ。音波分析を使って寝ている間のいびきを録音して後で再生したり、どの時間帯に激しかったのかなどを測定してくれる。さらに「アルコール」や「喫煙」など寝る前に行った行動にチェックを入れれば、それがいびきにどれくらい影響を及ぼしたのか測定可能。「横向きに寝る」「のどスプレー」といった対策にチェックを入れて、その成果を確認することもできるので、自分のいびきが気になる人はぜひ試してみてほしい。
■自分だけの“快眠サウンド”を作れる「Ｒｅｌａｘ Ｍｅｌｏｄｉｅｓ」
５２種類のサウンドやメロディーを組み合わせて、自由に就寝用の曲を作成できる『Ｒｅｌａｘ Ｍｅｌｏｄｉｅｓ』。収録されているのはフルートやオルゴールの音色、雨音や鳥の鳴き声など、ヒーリング効果がありそうな環境音ばかり。他人が作成した曲を共有することもできるので、理想の快眠サウンドを探してみてはいかが？
■寝落ち必至と評判の「寝たまんまヨガ」
心と体が深くリラックスして、気づいたら眠りに落ちている。そんな快眠体験ができるのが『寝たまんまヨガ』というアプリだ。ヨガと聞くと難しいポーズを想像する人もいるかもしれないが、収録されているプログラムはどれも簡単。初心者向けの１５分のメニューもあり、動画の音声ガイドに合わせてベッドの上でポーズをとっていくだけでリラックスできるのだ。疲れがたまり過ぎていて眠れない、という日に試してみたくなるアプリだ。
暑い夏は、心地よい睡眠がとりにくい季節。ｉＰｈｏｎｅアプリで改善を図ってみたい。
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